文字起こしできるE-Inkタブレットやデュアルスクリーン翻訳機など多彩なAIデバイスをラインアップ iFLYTEKが製品説明会を開催
iFLYTEK JAPAN AI SOLUTIONSは7月23日、AIによる文字起こしや翻訳、要約の機能を搭載する同社製AIデバイスの製品説明会を開催しました。
AI文字起こしと手描き入力に対応するE-Inkタブレット
「iFLYTEK AINOTE 2」は、Makuakeで4億6000万円以上の応援購入金額を記録したE-Inkタブレット。販売価格は9万9800円(税込)。音声の文字起こしやAIによる要約、手書きメモ機能を搭載し、中国では「スマートオフィスブック」としてビジネス用途に使われるカテゴリ―の製品です。10.65インチの大画面に厚さ4.2mm、重量295gと薄型軽量の本体に、4000mAhの大容量バッテリーを搭載します。
18の言語をリアルタイムで文字起こしでき、話者の分離や要約の生成に対応。14の言語について、音声リアルタイム翻訳の機能も搭載します。ユーザーは無料プランでも無制限で文字起こしが可能で、月額1180円もしくは年額1万1800円のProプランではオフラインの文字起こしにも対応します。
ワコムと共同開発したスタイラスペンが付属し、ペンによる文字入力と文字のテキスト化が可能。Android 14ベースのOSとRK3576オクタコア64ビットプロセッサにより、従来モデルと比べて画面のリフレッシュレートと手書き入力の低遅延を実現しています。
本体側面にAI物理ボタンを搭載。音声アシスタントを起動して、自然言語での質問への対応したりノート作成、スケジュール作成をサポートします。
デュアルスクリーン搭載のAI翻訳機
「デュアルスクリーンAI翻訳機」は、メインディスプレイとフリップ式のサブディスプレイのデュアルスクリーンを搭載し、相互の会話をそれぞれの画面でリアルタイム翻訳する「会話翻訳」などの翻訳機能が利用できるAI翻訳機。本体価格は9万9800円(税込)。eSIMを搭載し、購入者は2年間、グローバルで通信機能を無償で利用できます。
ボタンを押して話すことで逐次、相手の言語に翻訳する「音声翻訳」は143の言語に対応。一部言語は、言語を選ばなくても自動で検出して翻訳ができます。
「会話翻訳」は、対面での商談や会議に適した翻訳機能。21の言語について相互翻訳ができます。
聴くことに特化して、文字起こしからリアルタイム翻訳したテキストを確認できる「傍聴同時通訳」の機能は21の言語に対応。イヤホンを装着すると、翻訳結果を音声でリアルタイムに聴くことができます。
本体に内蔵するカメラで、撮影対象の文字を翻訳する「カメラ翻訳」も利用可能。63の言語に対応します。
オンライン授業やライブ配信に適した機能が「同時字幕」。USBケーブルでPCに接続し、PC側で専用アプリケーション「iFLYTEK翻訳アシスタント」を起動すると、2言語に字幕をリアルタイムでオーバーレイ表示できます。21の言語に対応。
翻訳機をBluetoothでスマホやPCに接続して使えるのが「通話翻訳」。通話やオンライン会議の内容をリアルタイムに翻訳して音声で聴けるだけでなく、ユーザーが離した内容を相手の言語に変換して送信することができます。18の言語に対応します。
翻訳機が発行するQRコードを読み取ることで仮想の会議室に参加して、最大30名、同時に5言語のコミュニケーションができる機能が「グループ翻訳」。143の言語に対応します。
オフラインでの翻訳機能も搭載。19の言語ペアで音声翻訳と傍聴同時通訳が利用できる他、カメラ翻訳も「中国語-ヒンディー語」を除く19言語ペアで利用できます。
プロ仕様のスティック型AIボイスレコーダー
「AIボイスレコーダーP1 Pro」は、指向性マイク1基と全方位マイク2基の計3基のマイクを搭載するAIボイスレコーダー。96kHz/24bitのハイレゾ音質で録音・再生ができる他、視認性がよい3.2インチのOLEDタッチスクリーンを搭載します。販売価格は2万9800円(税込)。
11言語のオンライン文字起こしと翻訳、話者判別の機能に対応。文字起こしは全文要約、キーワード抽出、話者ごとの要約、ToDoリストの抽出、オンラインアシスタントによるQ&AといったAI大言語モデルを利用した機能が利用できます。文字起こしは無料プランで月300分、月額2000円もしくは年額1万4000円のProプランでは月1800分。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。



