7月4日、熱海にお濃茶スイーツ専門店「熱海さとり本店 おこいちゃ茶房」がオープンした。熱海市内で「熱海さとり本店」がオープンするのは3店目だ。
◯熱海駅すぐにオープンした「熱海さとり本店 おこいちゃ茶房」
場所は熱海駅から歩いて徒歩4分。熱海駅を出て、熱海仲見世通り商店街を通って大通りに出て下っていけばすぐにある、行きやすい立地にある。
(※上記写真はイメージです。)
気になる2階イートインスペースは、座席が14席。そこに立ち席も設置されている。座席はサイドテーブルがあるタイプと、テーブルを囲むタイプの2パターン。内装は全体的に丸みを帯びていて、和の雰囲気が漂う空間だ。
◯従来のラインナップにくわえて店舗限定のスイーツもある
お濃茶スイーツ「熱海さとり本店」で提供されている「大熱海ぱりぱりクレープ」と「お濃茶」ももちろんラインナップに並ぶ。そこにくわえて、それぞれに店舗限定の新商品も登場。
お濃茶ラテは、熱海の縁起物である麦こがしときなこ、そしてわらび餅が入った「きなこ麦こがし」(750円)。冷やしお濃茶は、さっぱりとした梅ジュレと混ぜて飲む「梅」(400円)。お濃茶クレープは、お濃茶を使ったもちもちの生地で抹茶クリームとわらび餅と静岡産みかんのジュレを包み、麦こがしきなこをまぶし、上にあずき富士と団子をのせた「お濃茶クレープ あずき富士」(1300円)。
これらが店舗限定で楽しめる。
イートイン限定メニューとして、おかもちセット(950円)もある。みたらしだんご、あんこ草だんご、お濃茶だんご、きなこ麦こがしだんごの全4種類のだんごから1種類と、お濃茶ラテを朝と黒糖蜜の2種類から1種類を、それぞれ選べるセットだ。
◯こだわりのお濃茶ラテは一杯ずつ点てている
お濃茶ラテは、とろりと練り上げたお濃茶ペーストにお湯を注ぎ、さらに抹茶のパウダーをくわえて作る。お濃茶ペーストをあらかじめ作っておくことで口当たりなめらかなお濃茶を、短時間でお客様のもとへとご提供している。
茶筅でシャカシャカとお湯と混ぜ合わせる。空気も混ざり、香りも花開く効果があるそうだ。まるで、ワインのデキャンダージュである。
作業は3分から5分で完了する。出来上がったお濃茶をカップにあらかじめ注いでおいたミルクと混ぜ合わせることでお濃茶ラテが完成する。あたりにお濃茶の香りがふわんと広がっていた。
◯店舗限定の和スイーツを実食
まずは、おかもちセットを実食。お濃茶ラテはきなこ麦こがし、だんごはあんこ草だんごのセットだ。
お濃茶ラテは、きなこ麦こがしのおかげで、まったりとした味わい。中にはタピオカのようにわらび餅が入っており、太いストローで啜ることになる。和のタピオカミルクティーのようなおもしろさがあった。
あんこ草だんごは、たっぷりのあんこに抹茶をかけた4個の草だんご。この草だんごがもっちもちで、あんこをすくって食べると和の甘味でいっぱいになれる。
そして、「お濃茶クレープ あずき富士」。全体的に塩気がほんのりと効いていて、それで甘味が増す。つるっとした食感の羊羹のあずき富士はこじんまりとしながら、その存在感は大きい。お団子もやや歯ごたえありで、食べ応えたっぷり。これでもかと注ぎ込まれた抹茶クリーム。だが甘すぎず、かるく完食できてしまった。こういうのでいいんだよ。
熱海旅行をする際、歩き疲れたら、ホッと一息つけるスペースがある。それは覚えておいてもよさそうだ。