W杯優勝のカギは遺伝子!? なでしこ主力3選手が集結の特別イベントに潜入!

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左から清家選手、長野選手、南選手 

2026年6月23日、都内で行われた遺伝子検査・分析を手がける株式会社KEAN Healthが開催する「chatGENEスペシャルイベント」に潜入してきました。

▼なでしこジャパンの貴重なトークショー!
この日登場したのは、2027年にブラジルで開催される女子サッカーワールドカップを目指す長野風花選手、南萌華選手、清家貴子選手の3名。3人は浦和レッズレディースのユース時代から苦楽を共にしてきた仲で、現在もプライベートでも仲が良いそうです。南選手がイタリア・ローマでプレーしていた際には、3人でイタリア旅行を楽しんだこともあるのだとか。

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お互いの印象について聞かれると、南選手は長野選手と清家選手の連携について「これはチャンスになる、というパスのタイミングは後ろから見ていてもわかる」とコメント。長野選手も「清家選手は海外の選手にも負けないフィジカルがあり、信頼してボールを任せられる。南選手はセカンドボールを絶対に拾ってくれる安心感がある」と語り、長年培ってきたコンビネーションの良さを感じさせてくれました。

▼遺伝子検査の結果を初公開!

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KEAN Healthでは、スポーツに関する12項目の遺伝子分析を通じて、アスリートのパフォーマンス向上をサポートしています。筋力のつき方や回復力、メンタル面などを分析できるそうで、今回のイベントでは3選手の「持久力・瞬発力」「回復力」「カフェイン」に関する結果が特別に公開されました。

まず紹介されたのは、持久力と瞬発力に関する分析結果です。

清家選手_持久力遺伝子

なかでも印象的だったのが清家選手の結果。持久力に関わるエネルギー産生を担うミトコンドリアの活性、脂肪燃焼能力、酸素供給や血管拡張による酸素循環など4項目のうち、実に3項目で「高」という判定を獲得。まさに“超持久力型”ともいえる遺伝的特徴を持っていることが明らかになりました。さらに瞬発力に関する遺伝子も高い数値を示しており、攻守にわたって走り続けられるプレースタイルを裏付けるような結果となりました。

瞬発力・持久力

一方、南選手は瞬発力タイプ、長野選手は持久力と瞬発力のバランスが取れたタイプという結果に。この検査は単純に能力の優劣を判定するものではなく、自身の弱点や伸びしろを知り、トレーニングによって遺伝子の働きを高めていくことを目的としているそうです。有酸素運動の方法によってさらなる持久力の向上が期待できるとのことでした。

▼慢性疲労、故障を避けるために意識したい「活性酸素の分解」
続いて発表されたのは回復力に関する分析です。

回復力遺伝子

こちらは体内で発生する活性酸素をどれだけ分解できるかを調べるものでしたが、意外にも3選手ともやや低めの結果に。活性酸素が蓄積すると筋肉がつきにくくなったり、怪我のリスクが高まったりするほか、慢性的疲労にもつながるといいます。

対策として重要なのは十分な休養。これはアスリートだけでなく、日常生活を送る私たちにとっても大切なポイントだと感じました。

また、食事から抗酸化物質を摂取することも効果的とのこと。しかし現在イングランドでプレーする3選手は、そろって「バランスの良い食事を摂ることが課題」と苦笑い。現地で比較的手に入りやすい食材としてベリー類やサーモンが勧められると、清家選手は「魚がサーモンだけということも多いので、たくさん食べます」と笑顔で話していました。

▼パフォーマンス向上を助けるカフェイン!
最後に紹介されたのは、近年スポーツ界でも注目されるカフェインに関する分析です。

カフェイン遺伝子

この検査では、カフェインを分解する能力やカフェインへの感受性を調べます。カフェインには集中力向上や脂肪燃焼促進といったメリットがある一方で、摂り過ぎると動悸や睡眠障害などのデメリットもあります。分析によって、自分にとって最適な摂取タイミングや摂取量がわかるのが特徴です。

結果によると、清家選手はカフェインの分解速度が速く、試合の約15分前に摂取すると最も高い効果が期待できるとのこと。一方、南選手と長野選手は試合の30分~1時間前の摂取が適しているそうです。また、3選手とも午後の早い時間から夕方頃までであれば、睡眠への影響を大きく心配する必要はないという結果でした。

長野選手は昨年12月にこの分析を受け、結果を参考にカフェインを取り入れるようになったそうです。もともとはコーヒーをあまり飲まないタイプだったそうですが、カフェインを摂取するようになってから「より試合に集中できるようになった。もっと早く知りたかった」と効果を実感している様子でした。

遺伝子分析によって自分の体質を知ることで、カフェインのような身近なものもより効果的に活用できるようになります。スポーツだけでなく、「午後になると眠くなる」「大事な会議で集中力を高めたい」といったビジネスシーンでも活用できそうだと感じました。

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清家選手は「試合15分前にコーヒーを飲むのはスケジュール的に難しい。簡単に摂取できるタブレットのようなものがあると良い」とコメントすると、なんとKEAN Healthでは、試合前や仕事中でも手軽に摂取できるカフェインタブレットの発売も予定しているそう。商品告知へのナイスパスとなりました!

▼なでしこ選手と一緒にプレー!
イベント後半には、3選手と一緒に楽しめる特別企画も実施されました。

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どんどん狭くなるコーンの間にボールを通すゲームや、サッカーボウリング、5秒ぴったりでゴールに入るようシュートするゲームなど、参加者と選手が直接交流できる内容ばかり。私もコーンの内側を通すゲームに挑戦しましたが、2つ目のコーンに見事に当ててしまい失敗。プロ選手たちの正確なキック技術の高さを改めて実感する結果となり……と書きたいところでしたが、3選手も意外に苦戦!

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長野選手は「この借りはここで返したい!」と、もし次回また同様のイベントが開催された際にはリベンジしたいと語りました。

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▼2027年W杯優勝へ
終始和やかな雰囲気に包まれた今回のイベント。最後に2027年女子ワールドカップへの意気込みを聞かれると、南選手は「遺伝子検査を行い、自分の身体の伸びしろを知ったので、この1年でチームの底上げをできる選手になれるように取り組んでいきたい」とコメント。

長野選手は「4年前に悔しい思いをし、そこから日々積み重ねてきた。自分に必要なトレーニングを知れたので、大舞台で出し切れるように活躍してチームに貢献したい」と力強く語りました。

そして清家選手は「ワールドカップ優勝が目標。そのためには一人ひとりがそれぞれの分野、ポジションで世界一の選手にならなければいけない。そのためにも検査を活用して、この1年間取り組んでいきたい」と決意を表明しました。

生まれ持った遺伝子ですが、自分の特性を知ることでトレーニングや食事、休養の質を高め、改善や活性化させることができます。トップアスリートが最先端の科学を活用しながら世界一を目指す姿は、私たちが日々の健康や仕事のパフォーマンスを見直すヒントにもなる――そんなことを感じさせてくれるイベントでした!

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 ●chatGENE for Sportsの詳細はこちら

https://keanhealth.jp/shop/pages/chatgene-sports

●chatGENE for SportsのInstagramはこちら

https://www.instagram.com/chatgene_for_sports/ 

(Written by 大井川鉄朗)

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