メニューに冷麺しかない冷麺が主役の店「令和の冷麺」に行ってみた! 正直な感想を書くわよ

旨味たっぷりで冷たいスープに、弾力の強い麺でスッキリとウマい。冷麺は焼肉のシメにぴったりな麺類ですよね。

ところがなんと、最近は冷麺を主役にした店が続々とオープンし始めているという情報を入手。確かに、焼肉屋じゃないと冷麺を食べられないのってちょっと惜しいし、これが流行ったら結構嬉しいかも……!

ってことで、ただちに食べに行ってみましたよ。その感想を正直にお伝えしたいと思います。

「令和の冷麺」浦和西口店

今回足を運んだのは「令和の冷麺」の浦和西口店。駅から徒歩3分くらいの場所にあるファーストセンタービルの1階に6月16日にオープンしたばかりで、その初日に行くことができました。

ちなみにこの浦和西口店が2店舗目で、本店は新宿西口にあるみたい。

4種の冷麺をベースにカスタマイズ

まず店頭にあるメニューをチェックしてみると、本当にメインのメニューは冷麺のみ!

冷麺メニュー(全4種)
・令和の冷麺
・コク旨豆乳冷麺
・胡麻香る濃厚担々冷麺
・サッパリレモン冷麺

そして、ベースとなる冷麺を選んだらトッピングを追加していくシステムになっているようです。

トッピングは50円からと安いけど、逆にベースの冷麺がほぼ具なしになっているので、ある程度は注文しないとかなり寂しいことになりそうです。

トッピングメニュー
・ネギ
・キムチ
・とろろ昆布
・刻み大葉
・オクラ
・味玉
・しっとり鶏チャーシュー
・梅干し
・刻み青唐辛子
・明太子

ちなみにトッピングメニューに焼肉的なものはなく、肉類も鶏チャーシューがあるだけでした。

そのほか、サイドメニューとしてごはんやお茶漬け、ドリンクなども用意されています。一人一杯の注文をお願いしていると書かれていたので、お茶漬けだけの注文はNGなはず。とにかく冷麺を食べてくれってスタンスです。

視線を感じながら食券機で注文

システムを理解し、店内に入ると食券機が用意されていました。食券を買います。

オッサンはこういう食券機を差し向かいになるとドキドキしてしまうんですが、「令和の冷麺」の食券機はなかなか難易度が高めでした。だってカスタマイズ性が高すぎますから。

ベースとなる4種の冷麺のこともよくわかっていないのに、トッピングをどうするとか、サイドメニューをつけるかとか、次々に選択肢を突きつけられていくわけです。しかも、後方には次のお客さんも並び始めたりして……。

食券機は1台しかないので、じっくり選びたいのに視線が気になって選びにくい。ランチタイムなんかトラブルの原因になってしまいそう。

結局視線に耐えられず、あまり詳しく見ずに「令和の冷麺」のオススメセットを選んでしまった。

卓上にメニューの詳しい説明が →今さら言うなって

食券を店員さんに渡し、カウンター席に着席。すると、目の前にメニューについてのこだわりが詳しく書かれていました。

これ、先に言ってよ!

ああ……これをじっくり読んでから注文したかったなあ……。

どうやら注文した令和の冷麺は甘味があるスープが特徴とのこと。それを頭に入れたうえでトッピングを選びたかった。

やっぱり食券機で注文するスタイルが合っていないのでは……?

でももしかしたら「何を食べても美味しいよ」っていう自信の裏返しなのかもしれない。

気持ちを切り替えて待つことにします。

でも冷麺はウマいぞ! まろやかで厚みのあるスープ

ここまでいろいろと細かいことを気にしてモヤッとしましたが、実際に食べたら結構吹き飛びました。結論、ウマいです!

注文したセットはこちら。気がついたらお茶漬けのセットも注文してしまっていた。

じっくり選べたら冷麺だけ選んでいたと思うんだけど、結果的にこれもまあよかったです。美味しかったんで。

「令和の冷麺」は本当に具なし。浮かんでいるものは出汁入りの氷とのこと。溶けても味が薄まりにくくていいですな。

トッピングはネギ、キムチ、しっとり鶏チャーシューの3種がやってきました。手堅いラインナップ。

冷麺が具なしで寂しそうなので、すみやかにのせてあげるとします。

そして、まずはスープから一口。

……おおお、これは確かに甘い!

サッパリとしているんだけど、まろやかで甘い。そしてサッパリしているのに、出汁の旨味が分厚く感じられます。脳内で思い描いていた冷麺とはちょっと違うけど、これはこれでかなりアリ。

酸味を足したければ卓上のリンゴ酢を入れたらいいわけですし。そして、メニューにあった「サッパリレモン冷麺」の美味しさも予想できますね。次は絶対それを食べよう。

そして麺ですよ、麺。太さはそこまでないけど、ムッチリとしていて、ものすごい弾力。噛みごたえがめちゃくちゃある、独特の食感です。

でもこの麺が見事にスープと一体化。これはウマい。

麺とスープで十分勝負できるクオリティですね。麺もスープも個性をガンガンに主張しながら、パワーバランスが抜群にいい。冷麺で満腹になりたかったら、いっそ具なしで麺大盛りとかで攻めるのもアリなのかも。

具と絡めて食べるのもいい感じのアクセントになってたし、なんだかんだでバッチリ堪能できました。

温かい冷麺の出汁で食べるお茶漬けも美味!

そしてうっかり注文してしまったお茶漬け。なんと、これは冷麺の出汁をお茶漬けに合うように改良して作っているのだそう。つまり、ホット冷麺の出汁

冷麺のスープなんて当然なかなか温めて食べる機会なんてないわけだけど、これが意外にもドハマり。

冷麺として食べたときの甘味はほとんど気にならず、豊かな旨味が感じられる絶品出汁茶漬けになっていました。これもトッピングを追加したくなるやつ。ウマい……!

結果的にこれは注文できてよかったです。

「令和の冷麺」正直な感想まとめ

注文をするのに右往左往してしまったし、システム自体はもうちょっと優しいといいなと感じましたが、冷麺自体はとても美味しい。独特でありながら、多くの人が受け入れやすい味にまとまっているなと思いました。

出汁茶漬けもよかったし、しっかり満腹。満足です。

ただ一点だけ。食後に思ったのは、「やっぱり冷麺には焼肉だよな……」ということ。こってりとジューシーな焼肉を食べたあとだからこそ、冷麺のサッパリ感が輝くのかもしれません。

トッピングやサイドメニューにもうちょっと焼肉寄りの何かが追加されるとまた印象が変わりそうかな……。

今後にも期待しつつ、また機会があれば食べてみたいと思います!

(執筆者: ノジーマ)

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