【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.96「関西の新世代サーキットフェス・ZERO NEN」

【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.96「関西の新世代サーキットフェス・ZERO NEN」

こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。

そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。

「関西の新世代サーキットフェス・ZERO NEN」

3月20日に心斎橋エリアにてサーキットフェス・ZERO NEN CIRCUIT2026が開催されます。昨年より産声を上げたサーキットフェスで、今年は会場も昨年より3会場増えて7会場と拡大しています。既に全出演者もタイムテーブルも決定し、昨年以上の券売数を記録しているなど、盛り上がりを見せています。

【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.96「関西の新世代サーキットフェス・ZERO NEN」

主催の2人が関大前TH-R HALLの平尾氏、下北沢MOSAiCの佐々木氏とライブハウスのブッカーとして日々活動していることもあり、現場で精力的な活動を見せるライブバンドも多くラインナップされています。ただそれだけでなく、元来サーキットフェスが持つ登竜門としての“格”のようなものも保ったこだわりのメンツにもなっていて、若手アーティストとしては新たな目標であり、出演するアーティストにとっても来年振り落とされないようにしたいと思えるようなイベントに早くもなりつつあると感じます。夏の見放題、秋のMINAMI WHEELに劣らない、春のZERO NENを目指しているのが、ひしひしと制作からも伝わります。

Blue rose paradigmやバチカン市国に愛されたいといった、関東の有望株をいち早く見れる機会なのも注目ですが、各会場のトリは全組、トッパーも5会場を関西のアーティストが占めているのもメッセージを感じられます。個人的にはRomansquallがPangeaのトッパーを務めるのは、とても“ならでは”な感じがしますし、本当に泥臭く、クリエイティブにもやり続けているバンドなので、その進化と、今だからこその出会うきっかけになれば嬉しいなと思います。BEYOND〜DROPの最後の流れをmuk三四少女grating hunnyと盟友で組んだのも、リスナーにとっては垂涎ものですね。SUNHALLに負けられないと思います。

もちろんその最大会場のSUNHALLの出演者にも物語がありますし、半数くらいのアーティストは過去の関西のサーキットフェスでは、最大会場を任されているのではないでしょうか。平尾氏は25歳で、特に同世代の演者にとっては、しっかりまたここから1歩目を踏み出す日になりそうです。そういった日は得てして新世代革命が起きるものですので、あなたもその“0年目”の目撃者になってみてはいかがでしょうか。新生活へのモチベーションも格段に上がると思いますよ。

インフォメーション

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