【大阪府】関西万博で受賞!子どもたちが描いた「いのち輝く未来」アートが大阪駅に展示

国際ロータリー第2660地区の大阪中央ミレニアルズ ロータリー衛星クラブは、JFRクリエと連携。
2025年大阪・関西万博 TEAM EXPOプログラム「フューチャーライフビレッジ」共創チャレンジ部門において、「いのち輝く未来」をテーマとしたアートプロジェクトを実施した。
子どもたちには「どんな未来の社会にしたいか」を絵で表現してもらい、大人には未来への一言メッセージを寄せてもらう形で、世代や立場を超えて「共に考える場」をつくり出した。
アートプロジェクトを実施した団体・企業の詳細
大阪中央ミレニアルズ ロータリー衛星クラブは、若手世代を中心に活動するロータリー衛星クラブ。「奉仕」「友情」「共創」を理念に掲げ、地域と共に持続可能な社会づくりを推進している。社会貢献活動の新しいモデルとして、デジタルやアートを活用した取り組みも展開中だ。
またJFRクリエは、デザイン・空間演出を通して、企業・地域・個人のつながりを創出するクリエイティブ企業。万博TEAM EXPOなどの共創プロジェクトを通じて、社会課題解決に貢献している。
「みんなで選ぶ共創チャレンジ賞」を受賞

6月14日(土)には、万博TEAM EXPO「フューチャーライフビレッジ」会場で展示を行い、来場者から高い評価を得た。
さらに、より多くの市民にこの活動を知ってもらうため、9月30日(火)~10月13日(月)にかけて、大阪駅構内2か所でポスター展示を実施。
通勤・通学途中の人々が足を止め、子どもたちの絵や言葉を通じて「いのち輝く未来」を感じるこの空間は、「公共とアートが交わる開かれた奉仕の場」として注目を集めた。

この取り組みは、地域と未来をつなぐ共創の姿勢が評価され、万博閉幕日である10月13日(月)に「みんなで選ぶ共創チャレンジ賞」を受賞。
ロータリークラブが目指す「市民と共に考え、共に動く奉仕のかたち」を実践した活動として、多方面から賛同の声が寄せられている。
今後も子どもたちの表現の場となるイベントを開催予定

同プロジェクトは、ロータリーの基本理念である「奉仕と共創」をアートを通じて次世代へ伝える取り組みとして展開されている。
大阪中央ミレニアルズ ロータリー衛星クラブ 広報担当の川上智子氏は、「私たちは、ロータリーの精神である“超我の奉仕”を、もっと身近に、もっと楽しく伝えていきたいと考えています。絵画やメッセージを通じて、誰もが未来社会の一員として考え、行動できるきっかけをつくりたい。
万博会場やSNSを通じて、『幸福な生き方とは何か』を共に考え、夢が広がる社会をデザインしていきます。」とコメントを寄せた。

大阪中央ミレニアルズ ロータリー衛星クラブでは、今回のプロジェクトをきっかけに、地域社会に寄り添う新しいかたちの奉仕活動をさらに広げていくとしている。
今後は教育機関や企業と連携し、子どもたちが社会課題や未来への想いを表現できるワークショップや展示会を継続的に開催する予定だという。
大阪中央ミレニアルズ ロータリー衛星クラブとJFRクリエの今後の活動にも注目してみては。
「みんなで選ぶ共創チャレンジ賞」詳細:https://team.expo2025.or.jp/ja/article/A10223
「未来の絵画展プロジェクト」詳細:https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10645
大阪中央ミレニアルズ ロータリー衛星クラブ公式Instagram:https://www.instagram.com/ocmsc2660/#
(佐藤 ひより)
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