【うどん県】夜しか営業しない高松の激レアうどん店「鶴丸」で名物カレーうどんを食べる
香川県といえば「うどん県」と言われるほどのうどんの聖地。日本全国から、いや、世界各国から、おいしい香川県のうどんを求めて多くの人たちが訪れます。
地域住民が行列を作るほどの人気っぷり
香川県のなかでも、特に高評価のうどん屋が多い高松市。きっと、皆さんのお気に入りのうどん屋もあることでしょう。たとえば「さか枝」は人気のうどん屋のひとつですよね。そんな高松市には、夜しか営業していないうどん屋があることをご存じですか? しかも、地域住民が行列を作るほどの人気っぷり。かなり高評価のうどん屋なのです。
雨の日なのに大行列のうどん屋「鶴丸」
そのうどん屋は「鶴丸」(香川県高松市古馬場町9-34)。実際に行ってみましたが、かなりの大行列。雨の日だったので、そんなに並んでいないと思ったのですが、大間違いでした。かなり並んでいます。このまま待つと1時間はかかりそう!? そんなレベルの大行列でした。
深夜なのに店に入ると満席状態
ということで、深夜に訪れてみました。24時すぎになると、さすがに行列はありませんでしたが、店内に入ると満席状態でした。24時をすぎても大人気なのです。うどんをすすりつつ飲んでいる人も多数。外国人らしき一人客がうどんをすする姿もありました。国際的にも大人気。
メニューにはたくさんのうどんメニューがあって迷います。英語やハングルのメニューもあるので、やはり外国人観光客も多いのでしょうね。
ちょっと手書き的なイラストや文字もあって、ほっこり。お店の人の優しさが伝わってきます。
かなりリッチな天ぷらガッツリ系カレーうどん
今回オーダーしたうどんは、名物のカレーうどん。天ぷらがたくさん盛られているバージョンにしました。
待つこと数分、目の前にやってきたカレーうどんは、かなりリッチな天ぷらガッツリ系でした。
サクサクな天ぷらの融合の良さを再確認
サクッとカリッと仕上げられた天ぷらをカレーに浸して食べる。シャリッ! ザクッ! ジュワァ~♪ カレーの薫りとピリッと感が天ぷらの衣と具を魅惑的なカレー味に染めてくれます。
トロトロのカレーと、サクサクな天ぷらの融合の良さを再確認させてくれます。
時間が許すならばぜひとも体験してほしいうどん屋
うどんはかなりモチモチで、食べるとカレーのスパイス感とともに、ほんのりと甘味が広がります。なにより、トロッとした食感が心地よいです。なるほど、大行列ができるのも理解できる味です。
夜しか営業していないうどん屋なので、激レアな感じではありますが、時間が許すならば、ぜひとも体験してほしいうどん屋でした。ごちそうさまでした。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
