HBOオリジナルドラマ『IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。』がU-NEXTで10月27日配信開始 →トラウマ級の恐怖に要注意
HBOオリジナルドラマ『IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。』が、10月27日からU-NEXTで配信開始となりました。
【トラウマ級の恐怖にご注意を。】IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。|予告編(YouTube)
https://youtu.be/VkenAV4LyfM
舞台は映画第1作目の27年前、1962年のデリー。新たにこの町へ越してきたハンロン一家は、デリーの町のどこか“普通ではない”不穏な空気に気づき始めます。やがてある子どもの失踪を皮切りに、町の至るところに恐怖の影が広がっていきます。
本作では、映画では語られなかったデリーの秘密やペニーワイズ誕生の謎、そしてこの町に根づく恐怖の連鎖が明らかになります。
予告動画のタイトルに“トラウマ級の恐怖にご注意を。”とありますが、U-NEXTの担当者は「第1話の冒頭10分を見ていただくと、その意味が伝わると思います。日常の中で起こる異常な出来事など、観る者の感情を揺さぶるショッキングな描写が描かれており、そこが『IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。』ならではの“トラウマ級”な部分です」といいます。
最新作ドラマの本作以外にも「IT/イット」シリーズは、1990年のドラマ『イット』、2017年の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』、2019年の映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の3作品があります。
本作鑑賞後に過去作品を観たくなる人もいるかと思いますが、U-NEXTで「3作品とも配信中です。3作品を見放題で視聴できるのは国内ではU-NEXTだけです」とのこと。
予告編にはスティーヴン・キング作品『ショーシャンクの空に』に登場する「Shawshank State Prison」のバスが登場しています。
さらに「映画に登場していた“Paul Bunyan”像も登場します。本作の主要キャラクターでもあるハロランという名前は『シャイニング』に登場するホテルの料理長ディック・ハロランと関係性が感じられますし、予告内で霧が町を覆うシーンは『ミスト』を連想させます」というように、本作以外のスティーヴン・キング作品も好きなファンであれば思わずニヤリとしそうなイースターエッグがいくつか用意されているようです。
日本語吹替版に豪華声優陣を起用した理由については「海外ドラマというジャンルを最大限広げ、多くの方に届けるためのひとつのフックとして声優の皆様にご協力いただいてます。劇場公開作では同じようにタレントや有名声優を起用していると思いますが、U-NEXTでは、それらと同様のポテンシャルがあるとして海外ドラマジャンル普及に臨んでいます」と話してくれました。
本作をきっかけにU-NEXTの加入者増をどの程度見込んでいるのかと話を振ると、「具体的な数字は公開しておりません。ただ、2025年の注力作品の一つとして、『THE LAST OF US』や『AND JUST LIKE THAT… 』といったU-NEXT内でも人気の海外ドラマシリーズに匹敵するポテンシャルだと考えています」という答えが返ってきました。
『IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー “それ”が見えたら、終わり。』は全8話で、第1話は10月27日、第2話は10月31日、第3話は11月10日、以降毎週月曜日に1話ずつ配信予定です。
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※画像提供:株式会社 U-NEXT
(執筆者: 6PAC)
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