総合不動産事業を展開する赤鹿地所が、「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」に登録


兵庫県姫路市に本社を置く赤鹿地所は、10月16日(木)付で「ひょうご産業SDGs推進宣言事業」(登録番号:05173)に登録された。

この制度は、兵庫県内の企業がSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを宣言し、地域の持続的な発展に貢献することを目的としたもの。今回の登録は、ひょうご産業活性化センターにより認定されている。

赤鹿地所について


赤鹿地所は、1986年に赤鹿建設から分社し、1990年の宅地建物取引業の発足以来、「地域に根ざし、お客様に寄り添う」をモットーに、姫路市を中心とした播磨エリアで総合不動産事業を展開。

分譲地の開発・販売から、利用者の「売りたい」「買いたい」ニーズに応える不動産売買仲介、賃貸物件の仲介・管理、リフォーム、さらには住宅会社紹介までを一貫して手掛けている。これにより、利用者のライフスタイルに合わせた最適な住まいと暮らしを提供することで、地域社会に貢献している企業だ。

SDGsの達成に向けた活動を推進


赤鹿地所は、不動産事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献するため、SDGsの達成に向けた活動を推進している。

まずは「3.すべての人に健康と福祉を」。福祉と企業をつなぐレンタルアートの取り組みだ。

障がいのある人の就労支援と、障がい者アーティストの活動を応援するため、福祉施設で制作された「レンタルアート作品」を社内に展示。日々の業務空間に彩りを添えるとともに、心豊かな共生社会の実現に寄与している。


続いて、「4.質の高い教育をみんなに」。同社では、地域の子どもたちにキャリア形成の機会を提供している。

地域の子どもたちのキャリア形成を支援するため、兵庫県内の中学2年生を対象とした「トライやる・ウィーク」などの職業体験学習に積極的に協力。実際の仕事を体験できる場を提供することで、次世代を担う子どもたちが社会や地域とのつながりを学ぶ機会づくりに取り組んでいる。


そして、「11.住み続けられるまちづくりを」。空き家再生と地域活性化へ貢献している。

社会課題である空き家問題の解消に向け、空き家や農地の宅地開発を推進するとともに、道路や公園などのインフラ整備を実施。住環境の改善と地域の活性化を図り、姫路市を中心とした持続可能なまちづくりに貢献している。

赤鹿地所は、姫路をはじめとする地域の人々と共に、持続可能なまちづくりを推進。今後は、地域社会・行政・教育機関との連携をさらに深め、「まちづくり」「福祉」「教育」の3つの視点からSDGsの実現に取り組む考えだ。

同社は、未来の子どもたちが安心して暮らせる豊かな地域環境を次世代へ引き継ぐことを目指し、企業としての社会的責任を果たしていくとしている。

この機会に、赤鹿地所のSDGsへの取り組みや事業内容についてチェックしてみては。

赤鹿地所 利用者向け公式HP:https://www.akashika-jisho.co.jp/

赤鹿地所 公式HP:https://corp.akashika-jisho.co.jp/

(ソルトピーチ)

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