【岡山県鏡野町】弁当&お土産付きで参加無料の「第9回 山田養蜂場 宮脇式植樹祭」開催!宝探し企画も


岡山県鏡野町に本社を構える山田養蜂場は、鏡野町の後援のもと、苫田郡鏡野町馬場で「第9回 山田養蜂場 宮脇式植樹祭」を11月15日(土)に開催する。

参加費は無料で、弁当・お茶・お土産付き。定員400名で、参加するには事前申込が必要だ。11月7日(金)までWebの応募フォームにて受け付けているが、受付期間内に定員に達した場合は受付終了となる。

山田養蜂場の植樹活動

山田養蜂場は、養蜂業をルーツとする企業として、1999年から豊かな自然を回復するための植樹活動を継続してきた。

受粉を助ける蜂がいなくなると、野菜や果物の約7割が消えてしまうといわれるほど、蜂は私たちの食と自然環境の維持に深く関わっているそう。養蜂業は、健全な生態系と自然環境があってこそ成り立つ産業だ。同社は持続可能な事業活動を通じて、次代に豊かな自然を残していくことを使命と考えている。

同社がこれまでに植樹してきた木の本数は、10月現在、国内外で累計2,361,385本にのぼるそう。同社が行う「宮脇式植樹」は、植物生態学者の故・宮脇昭氏が提唱した植樹方法だ。

その土地本来の植生に基づき、複数の樹種を混ぜながら密植することで、より早く豊かな森を再生し、人々の命と暮らしを守る“本物の森”をつくることを目的としている。

実施内容


「宮脇式植樹」は、自然環境の再生を目的とした地域参加型の環境保全活動として毎年実施されており、今回の植樹本数は7,400本。アラカシ、ヤマザクラ、トチノキなどを植樹する。

今年は、地域住民をはじめ、自然環境の保全に関心を寄せる多くの人々が一体となって活動に参加。一本一本の苗木が、10年後、20年後に多くの人々の「こころ」と「いのち」を育む豊かな森へと成長していくことを願いながら、未来へとつながる環境づくりをともに進めている。

「第9回 山田養蜂場 宮脇式植樹祭」当日は、宮脇氏に師事し、「宮脇式植樹」の第一人者として知られる横浜国立大学の藤原一繪名誉教授も参加して、指導にあたる予定だ。

また、より多くの人々に興味を持ってもらい、自然とのふれあいを通じて環境の大切さを感じてもらうため、子どもにも楽しんもらえる宝探し企画「どんぐりの宝探し」なども予定。会場で色が付いたどんぐりを見つけた人は、山田養蜂場の商品がもらえる。いっぱい掘って、いっぱい植えて、ラッキーどんぐりを見つけよう!

「自然と人との共生」を目指して

山田養蜂場は、これからも「自然と人との共生」を企業理念の中心に据え、地域とともに歩む環境保全活動を継続していくという。

そして、生命を育む自然の恵みと共に生きる企業として、未来の子どもたちへ美しい地球を受け継ぐための取り組みをこれからも続けていく考えだ。

未来へと生命をつなぐ森をつくる、「第9回 山田養蜂場 宮脇式植樹祭」に参加してみては。

■第9回 山田養蜂場 宮脇式植樹祭
日時:11月15日(土)10:00~12:30(受付9:30~) ※少雨決行
場所:岡山県苫田郡鏡野町馬場
参加費:無料 ※弁当・お茶・お土産を用意
申込期間:11月7日(金)まで ※受付期間内に定員400名に達した時点で受付終了
申込フォーム:https://survey.3838.com/form/pub/yamada/shokuju202511?fbclid=IwY2xjawNn_RxleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFVZWlVUXBQZnBCU0VCQ0Q3AR7jdl6Ntca1319E4wFr07Z22FhNOa2HkN4cun4ks2hvppMoqgxM1iiMKcJbOg_aem_QnIKnQe1clYQFllXnfWSSA

(Higuchi)

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