【福岡県福岡市】中村学園女子に、人気店らるきいのメニューが登場!卒業生が母校で腕をふるう特別企画

福岡屈指の行列店として有名なパスタとピザの店「らるきい」の看板メニュー「ぺぺたま」が、福岡市城南区の中村学園女子中学校・高等学校のカフェテリア(食堂)にやってくる!
母校の食堂で卒業生シェフが腕をふるう特別企画「卒業生キッチン 〜未来へつなぐ“おいしいバトン”〜」が、10月29日(水)にプレ開催される。
キャリア教育プログラムの一環として実施
「卒業生キッチン 〜未来へつなぐ“おいしいバトン”〜」は、卒業生が手がける料理を在校生に提供することで、そのリアルなキャリア体験談やメッセージを通じて、生徒たちが将来のビジョンを描くきっかけを提供するキャリア教育プログラムの一環として実施。
身近なロールモデルである卒業生との出会いを通じて、生徒の職業意識や進路への興味を喚起し学習・進学への動機づけにつなげる。これまで多くの食にかかわる卒業生を輩出してきた「食のナカムラ」だからこそできる新しい形のキャリア教育プログラムだ。
「食のナカムラ」のカフェテリアは、数多くの管理栄養士を輩出した中村学園大学監修のもと、生徒たちの食を通じた健康づくり・体づくりをサポート。
一汁三菜ランチ
栄養バランスがとれた日本の食膳形式を取り入れた「一汁三菜ランチ」や、活動量の多い部活動生が十分なエネルギーを確保できるよう開発された「ジュニアアスリートランチ」など、他にもおいしいメニューを揃え、育ち盛りの生徒の健康を気遣い、栄養バランスを考えた美味しいメニューを提供している。
200食限定で提供
今回の第1回プレ開催では、「らるきい」の代表取締役でシェフの河野通子氏が名物「ぺぺたま」を中村学園女子中学校・高等学校の一汁三菜ランチ形式にアレンジし、野菜の小鉢やスープを添えた特別メニューとして200食限定で提供する。さらに、河野シェフからは高校時代の経験や現在の仕事に至るまでの道のり、後輩へのエールなどのメッセージをもらい、生徒たちが日常のランチ時間をキャリア形成の機会として活用できる仕組みを整えるという。

河野通子氏は、「皆さん初めまして!中村学園女子高等学校を卒業し30年が経ち、今回こうして母校のお役に立てる日が来た事を心より嬉しく思います。わたしのこれまでの人生の道のりは決して平坦な物ではありませんでしたが、これまで生きてきた全ての経験と人との出逢いがわたしを強くし、今があると思っています。
今日は当店一番人気の『ぺぺたま』を皆さんに召し上がって頂き、いつもとは違ったランチタイムを美味しく、楽しく過ごして頂けたら幸いです」とコメントしている。
なお、今回のランチは在校生向けの提供となり、一般の人は利用できない。
中村学園について

1954(昭和29年)年、中村学園は女性教育者の先駆者である、中村ハル先生により創立された。当時、ハル先生は69歳。それまでに培ってきた理想の教育の集大成として、情熱あふれるスタートを切った。ハル先生が遺した「努力の上に花が咲く」という言葉は、多くの在学生、卒業生の胸に刻まれ、それぞれの道を歩んでいる。ハル先生の生涯は、努力は報われることを示しており、人生の一つの指針になればと、この言葉を残しているという。
学園創立70周年は今後の100周年に向けたスタートと位置付けており、2026(令和8年)年4月入学生より、中村学園女子中学校・高等学校は中村学園中学校・高等学校(共学)へ生まれ変わる。学校の形は変わるが、心は変わらず、時代に即した教育を行っていくとしている。
なお、中村学園中学校・高等学校でも、この食を通じたキャリア教育をシリーズ化し、さまざまな卒業生シェフによる「食を通じた学び・進路啓発プログラム」を継続的に実施していく予定とのことだ。
中村学園中学校・高等学校の今後の取り組みに注目していこう。そして、この機会に同校についてチェックしてみては。
中村学園 公式HP:https://www.nakamura-u.ac.jp/gakuen/#Top
※本記事で紹介したランチは在校生向けの提供となるため、一般の利用はできない
(ソルトピーチ)
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