【ライブレポ】≒JOY、ついに夢を叶えた日本武道館公演!──「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」

【ライブレポ】≒JOY、ついに夢を叶えた日本武道館公演!──「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」

指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、≒JOYが、結成4周年を記念したコンサート「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」を、日本武道館で開催した。グループ結成当初からメンバー全員が口にしてきた「武道館のステージに立つ」という目標。その夢が、ついに現実のものとなった瞬間である。

2022年3月の結成以来、≒JOYにとって武道館は「いつか必ず立つ場所」として語られ続けてきた憧れの舞台だった。今回の公演は、そんな4年間の歩みが結実した記念すべき一日。さらに全員がそろった状態でこの大舞台を迎えられたことも、グループにとって大きな意味を持っていた。昼夜2公演で行われた「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」では、これまでの軌跡をなぞるような楽曲群に加え、新曲の初披露も交えながら、「いまのニアジョイ」を余すことなく伝えるセットリストが展開された。

この日の武道館は、中央にステージが設けられたセンターステージ形式。ステージ上部にはグループの象徴であるティアラ型のモチーフが掲げられ、特別な一日に向けた強い意気込みを感じさせるセットが組まれていた。

開演時間を迎えると、彼女たちのはじまりのうた『≒JOY』の一節である「出会った今日を忘れないで」という言葉が流れ、壮大なオープニングSEが会場の期待を一気に高めていく。続いて『Overture』とともに、スチームパンク調の世界観で描かれた映像がスクリーンに映し出されると、客席からは大きな歓声が上がった。

【ライブレポ】≒JOY、ついに夢を叶えた日本武道館公演!──「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」

コンサートはダンスセクションからスタート。メンバー一人ひとりがしなやかなソロダンスを披露し、武道館の空気を一気に熱くしていく。そして記念すべき1曲目に選ばれたのは、グループの原点とも言える『≒JOY』。結成を象徴するこの楽曲を、日本武道館という夢の舞台で歌う――その事実だけでも、メンバーにとってかけがえのない瞬間だったに違いない。

江角怜音の「武道館! 行くぞー!」という力強い叫びを合図に、会場のボルテージは一気に上昇。この日は夢の舞台・武道館での公演であると同時に、≒JOYの結成4周年を祝うアニバーサリーコンサートでもある。客席から自然と湧き上がった「お誕生日、おめでとう!」の声が武道館中に響き渡ると、まだコンサートは始まったばかりにもかかわらず、まるでフィナーレを迎えたかのような多幸感が会場を包み込んだ。

コンサートはそのあとも『今日も君の夢を見たんだ』、『スイートシックスティーン』、『♡3ヶ月♡』と、序盤から軽快なポップチューンを立て続けに披露。客席の熱量は一気に引き上げられていく。歌詞の一部を「4周年」や「武道館」といった言葉に変えて歌う場面もあり、この日ならではの特別な空気をよりいっそう強めていた。

序盤ブロックのラストを飾ったのは、『体育館ディスコ』。タイトル通り「体育館」でのディスコを想起させるこの楽曲だが、この日ばかりは「武道館がディスコ」と言わんばかり。メンバーはセンターステージを縦横無尽に駆け回りながら観客を巻き込み、会場全体を踊らせていく。弾けるような笑顔とともに届けられるパフォーマンスに、武道館は早くも祝祭の空間へと変わっていた。

中盤ブロックでは、ユニット曲を中心としたパフォーマンスが展開された。市原愛弓、大信田美月、村山結香による『だだだ、だって。』では、息の合った掛け合いとキュートなパフォーマンスで観客を魅了。さらに天野香乃愛と山野愛月による『0120お助け屋さん』では、コミカルさと可愛らしさを織り交ぜた演出が光る。センターステージを最大限に活かした立体的なステージングは、普段のコンサートとはまた違った景色を生み出し、観る者を引き込んでいった。

そしてコンサートは、この日のために書き下ろされたユニット新曲『ノンフィクション』へ。サプライズの初披露に、会場からはどよめきと歓声が巻き起こる。逢田珠里依、大西葵、小澤愛実、髙橋舞、藤沢莉子、山田杏佳による6人が、爽やかな空気感をまといながらパフォーマンスを展開。まるで新しい風が吹き込むように、その楽曲は武道館の空間を心地よく満たしていった。

【ライブレポ】≒JOY、ついに夢を叶えた日本武道館公演!──「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」

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このブロックのラストを飾ったのは、江角怜音のソロ曲『The rock is you!』。客席は彼女のサイリウムカラーであるブルーに染まり、グループでの姿とはまた異なる、ロックな表情を見せる。マイクスタンドを操りながら、武道館のセンターでたった一人、歌い、舞い踊る江角。その堂々たる姿は、これからの≒JOYの未来を象徴するかのような輝きを放っていた。

再びメンバー全員がステージに集結すると、コンサートは『その先はイグザルト』や『愛が痛かった』といったエモーショナルな楽曲を立て続けに披露。感情を大きく揺さぶるパフォーマンスで、会場の熱気はさらに高まっていく。

【ライブレポ】≒JOY、ついに夢を叶えた日本武道館公演!──「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」

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そんな流れのなか、突如スクリーンに「BREAKING NEWS」の文字が映し出される。速報として伝えられたのは、「DJ ALICEが再来日」というニュース。そこからさらに、DJ ALICEに加え、メンバー全員がサイズの大きいサングラスをかけたスーツ姿で登場する「記者会見風」のコントVTRが展開されると、会場は大きな笑いに包まれた。

映像が終わると、EDM調のBGMとともにDJ ALICEが「インダハウス」。そのまま『アマガミガール feat. DJ ALICE』がスタートし、日本武道館は一瞬で巨大クラブへと姿を変える。続いてDJ ALICEが選曲したのは『夢見る♡アイドル』。まさに「アイドルとして夢を叶えた瞬間」を体現するような輝きに満ちたパフォーマンスで観客を魅了すると、その勢いのまま『笑って フラジール』へと展開。≒JOYのエモーショナルな魅力が、武道館いっぱいに広がっていった。

そしてここからは、ステージから伸びた花道に生バンドが登場。ギター、ベース、ドラム、キーボードによる重厚なアンサンブルが鳴り響く。その中心に現れたのは、黒い長ラン姿の江角。圧巻のギターソロをかき鳴らし、ロックな存在感を見せつけると、コンサートは『無謀人』へ突入。続く『超孤独ライオン』とともに、生演奏の迫力を背負ったパフォーマンスで、≒JOYの持つロックな一面を全開にしていた。

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生バンドを従えたロックパートで圧巻のアティチュードを見せつけたあと、山野愛月が笛を吹き鳴らすと、空気は一転。『ニアジョイ音頭』が始まり、会場は一気に明るく賑やかなムードへと変わっていく。続く『ピーチティーとピーチパ』、『ブルーハワイレモン』、『初恋シンデレラ』と、人気曲を立て続けに披露。武道館いっぱいに広がるコールと歓声が、祝祭感をさらに高めていった。

コンサートはクライマックスへ。『いま、月は満ちる』でエモーショナルな空気を作り出すと、その勢いのまま『電話番号教えて!』へ。観客の心を大きく揺らしながら、本編のラストにはこの日初公開となる新曲『「僕たちの歌」』が届けられた。

このタイトルが発表された瞬間、会場からは大きなどよめきと歓声が上がる。先輩グループである=LOVEの『「君と私の歌」』、そして≠MEの『「君と僕の歌」』へと続く系譜を思わせるタイトルに、期待は一気に高まる。≒JOYらしいロックサウンドと、夢をまっすぐに歌い上げる歌詞が、武道館を埋め尽くすペンライトの光とともに大きな感動を生み出していた。

【ライブレポ】≒JOY、ついに夢を叶えた日本武道館公演!──「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」

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アンコールでは『今、恋をしている』から再びステージへ。『大空、ビュンと』、『ネバギバ!生きろ』と、前向きなメッセージを持つ楽曲が続き、会場の熱量はさらに高まっていく。

再び『電話番号教えて!』で会場を大きく揺らしたあと、最後に届けられたのは『きっと、青い』。未来へと続くような爽やかな余韻を残しながら、コンサートはフィナーレを迎えた。

今回の武道館公演は、≒JOYにとって「夢が叶った日」であると同時に、「新たなスタートライン」でもある。これまでのコンサートでは、=LOVEや≠MEの楽曲カバーが披露される場面も多かったが、この日のセットリストはすべて≒JOYの楽曲で構成されていた。それは、結成から4年間の活動の中で積み重ねてきた楽曲と経験が、ひとつのグループとして確かな存在感を築き上げてきた証でもある。

全員で立った、初めての武道館。その景色は、彼女たちが追い続けてきた夢の形だった。しかし、≒JOYの物語はここで終わらない。夢を叶えたその先へ。ニアジョイは今、新たな未来へと歩み出している。

【ライブレポ】≒JOY、ついに夢を叶えた日本武道館公演!──「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」

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取材 & 文:ニシダケン

ライブ情報

≒JOY 4周年コンサート「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」
■3月13日(金)【SETLIST】 ※昼の部・夜の部共通
M1. ≒JOY
M2. 今日も君の夢を見たんだ
M3. スイートシックスティーン
M4. ♡3か月♡
M5. 体育館ディスコ
M6. だだだ、だって。
M7. 0120お助け屋さん
M8. ノンフィクション
M9. The rock is you!
M10. その先はイグザルト
M11. 愛が痛かった
M12. アマガミガール feat. DJ ALICE
M13. 夢見る♡アイドル
M14. 笑って フラジール
M15. 無謀人
M16. 超孤独ライオン
M17. ニアジョイ音頭
M18. ピーチティーとピーチパイ
M19. ブルーハワイレモン
M20. 初恋シンデレラ
M21. いま、月は満ちる
M22. 電話番号教えて!
M23. 「僕たちの歌」

【ENCORE】
EN1. 今、恋をしている
EN2. 大空、ビュンと
EN3. ネバギバ!生きろ
EN4. 電話番号教えて!
EN5. きっと、青い

【W ENCORE】
EN6. ≒JOY ※<夜の部>のみ

★≒JOY 4周年コンサート「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」セットリストプレイリスト公開!
https://filtrjapan.lnk.to/nearly-equal-joy-budokanTA

【リリース情報】
★新曲『「僕たちの歌」』『ノンフィクション』
4月3日(金)0:00から配信スタート!! 

★4thシングル『電話番号教えて!』好評発売中!
https://nearly-equal-joy.jp/feature/specialsite_4thsingle

★『電話番号教えて!』好評配信中
https://nearly-equal-joy.lnk.to/DenwabangouOsiete

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