超人気店の新店舗・南インド料理店「BODHISENA」でランチセットを食べた結果

南インド料理店「ボーディセナ」(神奈川県横浜市中区住吉町3-28)が新たなお店をオープンしたと聞いて行ってきた。そのお店は「BODHISENA」(東京都千代田区内神田1-11-2)。地下鉄の小川町駅から徒歩圏内にあります。JR東京駅からも頑張れば歩ける。

セットのライスをビリヤニに変更できる

店舗はかなり現代的な建物。店内はとても広くて、雰囲気も居心地が良かった。ランチタイムだったのでランチセットメニュー。セットのライスをビリヤニに変更できるようだが、売り切れていた。すごい人気。

癒やしと「整い」の双方を与えてくれるチャイ

ドリンクはラッシーとチャイがあったので、ラッシーとチャイをオーダー。ラッシーは爽やかなタイプでアッサリ系。チャイはカレーでしびれた味覚を「さらに沸き起こすタイプ」で、癒やしと「整い」の双方を与えてくれる。

意外と大ボリューム

パトゥーラがかなりデカい。ライスはパトゥーラの下に隠れていて、意外と大ボリューム。カレーが3種類、サンバル(野菜スープ)、ラッサム(トマトスープ)、野菜。定番中の定番ともいえる組み合わせで嬉しい安定感と安心感。

カレーをライスにかけて食べる

カレーが3種類もあるので、順番に食べてもいいが、一気にライスにかけて、手で混ぜて食べてもイイ。インドで仲良くなったインド人警官が「かける順番があるよ」と言っていたが、そのあたりは自由。ひとつひとつ、混ぜずにスプーンで食べても良い。

ぜんぶのカレーを混ぜて食べることを強く推したい

しかし、混ぜることで、カレーとカレーの融合が楽しめる為、必然的に味変が楽しめるだけでなく、味の複雑さを楽しむこともできる。なので、筆者は、ぜんぶのカレーを混ぜて食べることを強く推したい。

ライスがしっかりとカレーを吸い込む炊きあがり

まずはカレーをひとつかけ、ライスによくなじませて食べる。うまい。ライスがしっかりとカレーを吸い込む炊きあがりになっている点が素晴らしい。インドのMESSを思い出す。

身勝手の極意を繰り広げる

ときおりパトゥーラを食べたり、パトゥーラでカレーライスをつまんで食べたり、身勝手の極意を繰り広げる。最高にうまい。ライタが欲しかった。ライタとカレーを混ぜたかったが、今回はない。

徹底的に、カレーを混ぜまくる。どんなに混ぜても、塩味ではなく旨味が高まり、ホッコリ感が増していくのが素晴らしい。豆由来のホッコリ感を他のカレーが高めている気がする。うまい。

今回ライタはなかったが、ラッシーを少しかければよかったかも!? いや、シャバシャバになりすぎるか。

カレーとビリヤニの融合を楽しみたい

「BODHISENA」のら陳セットはとても完成度が高いものだった。大満足。ビリヤニが食べられなかったことは残念だが、今度は売り切れる前に訪れて、カレーとビリヤニの融合を楽しみたい。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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