【大阪・関西万博】万博ロスの方に……万博記念公園のEXPO’70パビリオンにて開催中の「河森正治 創作展」

10月13日に閉幕となった、大阪・関西万博。
さまざまなパビリオンが出展しており、8名のプロデューサーによるシグネチャーパビリオンもそれぞれ人気となった。
「マクロスシリーズ」や「アクエリオンシリーズ」で知られる河森正治監督の「いのちめぐる冒険」も大人気。中でもVRを駆使した「超時空シアター」は体験できる人数が少ないこともあって当日予約などは争奪戦となっていた。
床などが振動する没入体験型の「ANIMA!」は体験できた筆者であるが。「超時空シアター」は、幾度となく7日前予約などで5つの枠すべてで申し込んだりもしたが落選、当日予約もゲットできず。

とりあえず売店で絶滅危惧茶と釜炒り番茶使用の堂島ロールを買って食べて自分を慰めるのであった。

「バタバタ茶」1000円

「絶滅危惧茶 釜炒り番茶使用 堂島ロール」1200円
いずれも「普通に美味しい」という感じ。お値段相応かは評価がわかれるところかもしれない。
万博記念公園の「河森正治 創作展」
さて、その「超時空シアター」と「ANIMA」、万博記念公園のEXPO’70パビリオンで開催中の「河森正治 創作展」にて、映像を観ることができる。それぞれ、VRもしくは床振動などではないが、どういった内容だったかは把握することが可能である。
(※映像エリア等、一部は撮影禁止)
夢洲から万博記念公園へ
いのち球めぐる冒険🌏☀️半年間の皆さまの熱気と合体して、変形してゆく勇姿⭐️
その輝きに会いに来てね❗️ https://t.co/LGDXLeI6xw— 河森正治 SHOJI KAWAMORI (@kawamoriexpo) October 16, 2025
10月16日からは、大阪・関西万博の河森正治館に展示されていた海洋堂社製のいのち球の展示も行われている。

河森監督の作品紹介や、万博にまつわる思いなどを感じることができる創作展。

1970年の大阪万博の常設展示とともに、ご覧になってみてはいかがだろうか。
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【大阪・関西万博】万博ロスの方に……太陽の塔でおなじみEXPO’70大阪万博の跡地「万博記念公園」
https://getnews.jp/archives/3670129[リンク]
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