【東京・池袋】話題の体験型イベント「炎上展」は罪悪感があって終始ドキドキ…!見どころや混雑状況をレポ
SNS社会を生きている私たちにとって、“炎上”は聞きなれた言葉ですよね。
誰かの発言や行動が拡散され、批判が集まり、気づけばその人の人生まで左右してしまう“炎上”。
そんな社会現象ともいえる“炎上”をテーマにした体験型イベント「炎上展」が、東京・池袋でスタートしました。
isutaエディターが「炎上展」に足を運んできたので、レポしていきますよ。
炎上展 / 東京・池袋
2025年10月11日(土)~11月9日(日)まで、東京・池袋で開催中の「炎上展」。
その名の通り“炎上”をテーマにした体験型イベントです。

「バズリたい。けど、燃えたくない。」というSNS世代の葛藤を体現化した展示。
“もしもの自分”として、炎上を身を持って体験できますよ。
これからのSNS社会を生きていく私たちには、刺さりやすい内容となっています。
“炎上”を自ら体験!? 展示がリアルで罪悪感がすごかった
「炎上展」は、実際に“炎上行為”を見たり、体験したりすることができるイベント。

例えば、かつて話題になったコンビニでの炎上行為。
アイスケースの上に寝転ぶという、SNSで一瞬にして拡散されるような“あの行動”を実際に体験できる展示もあります。

さらに、“おでんをつんつんする”なんて体験も…。
もちろん本物ではなく、精巧につくられた食品サンプルなのでご安心を◎
リアルすぎて、本当に自分が“炎上行為”をしているかのような気分を味わえますよ。

他にも“バイトテロ”のような炎上行為も体験できます。
罪悪感もあるけれど、この「炎上展」だからこそ振り切って体験することができるので、この背徳感も本展示の魅力です。

「炎上展」で、炎上行為をたくさん疑似体験したあとは謝罪も忘れずに。
まるで本当の記者会見のように、マイクが用意されていたり、フラッシュをたいたりすることもできます。
あなたの倫理観は何タイプ!?

「炎上展」では、最初の2択クイズと、最後の“とある展示”でのアンケートをもとに、自分が炎上に対してどんな倫理観の持ち主なのかを診断してくれるコーナーもあります。
結果は、「延焼者」や「天然物」など、全部で8タイプ。

ちなみにエディターの結果は、“野次馬”タイプでした!
そして気になる“とある展示”の内容は、行ってからのお楽しみです。
混雑状況やチケット情報もチェック!
「炎上展」を見るのにかかる所要時間は1時間ほど。
当日券を買えることもあるので、ぜひ公式ホームページからチェックしてみてくださいね。
SNSでじわじわ話題になってきているから、休日・祝日は事前に予約していくことをおすすめします。
エディターが取材に行った平日朝の11時頃は、5組ほどの来場者だったので、写真も撮りやすくてスムーズに回れました◎
ぜひ「炎上展」でしかできない体験をしてみてはいかがでしょうか?
「炎上展」
場所:Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)4F(東京都豊島区東池袋1-14-3)
会期:2025年10月11日(土)~11月9日(日)
開催時間:11:00~21:00 ※最終入場20:00
入場料:当日券 税込3400円、前売り券 税込2900円
※全日程において日時指定券、未就学児入場無料

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