Ryo Hamamoto、特異で普遍的な新曲リリース
本楽曲は、2025年に進行中だったアルバム制作とは別に急遽書かれた楽曲。演奏はドラムに波照間将、リードギターにYOMOYAからヤマモトタツキを迎え、それ以外の演奏、レコーディングは全てHamamotoが演奏している。
ミックスとマスタリングはpadokこと渡部牧人が担当。いつかの長い坂道を経て、今度の日曜日、動物園のヤマネコに会いに行くまでを、静かな熱量と大きな音像で描くオルタナシューゲイズフォークロックに仕上がっている。
また楽曲のリリースと併せて、本人制作のミュージックビデオを公開。Ryo Hamamotoは今回の新曲について、以下のようにコメントを寄せている。
コメント
今現在を肯定することで、
過ぎていった過去も変えられるんじゃないのか。
それは 観念的にだけじゃなくて、
科学的に”本当に”ありうるんじゃないのか?
そんなややこしいことをある時から考え始めました。
でも、曲を書くということは、今ここ現在に至るまでの全ての結実であり、
それらを肯定することに他なりません。
それが悲しい曲であれ、幸福な曲であれ、
今現在を肯定する行為なのです。
だから、聞く人にとっても、これまで生きてきた全てを肯定させられるような、
歌と音楽であってほしい、と願ってこの曲は書かれました。
ぜひ聞いてみてください。聴き終えた時に、
新しい視点が生まれているかもしれません。
リリース情報
Ryo Hamamoto
シングル「Any Ways」
2025年10月15日(水)リリース
Ryo Hamamoto OTOTOY配信ページ
https://ototoy.jp/_/default/a/99068
アーティスト情報

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