6秒に1個売れる「幻のレモンケーキの店」が東京・自由が丘にオープン / パール洋菓子店

6秒に1個売れる「幻のレモンケーキの店」が、2025年10月18日、東京・自由が丘にオープンします。徳島県三好市池田町にある名店の東京店舗「パール洋菓子店」(東京都目黒区自由が丘1-28-8)です。

6秒に1個売れる幻のレモンケーキはスゴイ

6秒に1個売れるってスゴイことですよ? たとえば、新幹線が東京から新大阪まで最速で2時間21分かかるのですが、その新幹線に乗っているうちにレモンケーキが1410個売れているわけです。たとえば、夜に8時間寝たとして、朝起きたら4800個売れているわけです。凄まじい!

<パール洋菓子店公式サイトのコメント>

「レモンケーキが大好きで、日本全国様々なレモンケーキを食べ歩き、お取り寄せしました。ひとくくりのレモンケーキというジャンルがありますが、どのレモンケーキも驚くほど個性が様々で、色々な味や仕上がりがありました。その中で自分の理想のレモンケーキとは何か?と考えたとき、最高のレモンケーキを作ってみたい!と思うようになりました。試行錯誤を重ね、ちゃんと甘くて、しっかり酸っぱい理想のグラスアローが完成しました。そこにしっとりとした口当たりの生地と瀬戸内レモンピールをあわせ最高のレモンケーキ「パールのレモンケーキ」が誕生しました。ぜひたくさんのお客様にパールのレモンケーキを味わって頂きたく思います」

おいしくてリピーターがいないと実現できない売れっぷり

そもそも、おいしくなかったら、そんなに売れないと思うのですよ。たとえ突発的にバズって話題になって売れたとしても、継続して売れないと思うのですよ。6秒に1個売れているということは、おいしくてリピーターがいないと実現できない売れっぷりだと思うのです。

もはやデータだけでも食べたくなるレモンケーキ

6秒に1個売れているということは、それと同等か、それ以上のスピードで作り続けなくてはならないですよね。これ本当にすさまじい生産力ですよ。おいしさを保ちつつ、そのおいしさを認められつつ、消費者に期待に応えられるように供給していく。これ「お客さんを満足させる」という点において、素晴らしいプロ根性だと思います。もはやデータだけでも食べたくなるレモンケーキ、東京でも期待しかありません。

ちなみに、公式サイトを見てみると、「ふぞろいのレモンケーキ」なるものがインターネット通販で売られていました。いったいどのようなものなのか?

<パール洋菓子店公式サイトのコメント>

「ひとつひとつ手づくりで製造しているため、製造過程でどうしても不揃いや形崩れ、グラスアローが緩くなったり剥がれてしまうレモンケーキが出てしまいます。廃棄するのはとてももったいないため、数量限定・大幅割引で販売させていただきます。もちろん、味は「パールのレモンケーキ」とまったく同じです」

なるほど! 味は変わらないけど、ビジュアル的に崩れてしまった檸檬ケーキをお安く販売しているようです。それはそれで、とても気になりますね! ふぞろいのレモンケーキも食べてみたいところです!


※記事画像はパール洋菓子店公式サイトより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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