縁側で朝ごはん&読書。岐阜県の自然に囲まれた“泊まれる古本屋”で、時間を忘れて本の世界に浸ってみない?
秋の楽しみ方といえば、やっぱり“読書”。
都会の喧騒を離れて、時間を忘れるくらいゆったり本に浸りたい…そんな気分の人も多いのでは?
今回は、本好きさんにぴったりのスポット、岐阜県にある“泊まれる古本屋”をご紹介します。
のんびり贅沢な時間が過ごせると、SNSでもじわじわ話題になっているんですよ。
庭文庫(にわぶんこ) / 岐阜県

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「庭文庫」は、岐阜県の自然に囲まれた古民家にある本屋さん。
なんとこの古民家に、そのまま泊まることができちゃうんです!本好きさんなら1度は憧れる体験ですよね。
古民家にはたくさんの本が置いてあるので、思う存分読書を楽しむことができますよ◎

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築100年以上の古民家は、大規模なリノベーションをしていないからこそ、昔ながらの趣をそのまま感じられるのだとか。
穏やかな時間の中で、読書に没頭できる空間が用意されています。

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宿泊できるのは、和室と洋室の2部屋のみ。
1日2組限定だからこそ味わえる特別感も魅力的ですよね◎
また、トイレやお風呂、キッチンなどは共用で、古本屋として営業しているスペースも自由に利用可能です。

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縁側からは木曽川を望むお庭が広がっていて、静かな景色の中で時間を忘れて読書を楽しめますよ。
朝ごはんは縁側で食べるのがおすすめ◎

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ここに泊まるならぜひ追加したいのが、1人700円(税込)の「朝ごはん材料キット」。
ご飯や味噌汁、目玉焼きにソーセージといった定番の朝食を、自分で調理して楽しめます。

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広々とした昔ながらのキッチンには、調味料や調理器具がひと通り揃っています。
お友達やパートナーと一緒に朝ごはんを作る時間は、きっと素敵な思い出になるはず◎

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自然に囲まれた縁側でいただく朝ごはんは、心地よい1日の始まりを感じさせてくれそうですね。
気になるアクセスや料金もチェック!

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「庭文庫」へ車で行くときは、恵那インターチェンジで降り、たいやき屋さん「かわいや」に駐車して、そこから坂道を歩いて向かいます。
公共交通機関を使う場合は、JR恵那駅からバスまたはタクシーでアクセス可能◎
バスの場合は「笠置峡バス停」で降りて、「飯地線」または「いいじ里山バス」に乗り換え、「下河合バス停」で下車すれば、徒歩約400mで到着しますよ。

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最後に気になる料金もチェックしておきましょう。
2台のベッドがある約10畳の洋室は、1人あたり9885~1万2000円(税込)。最大6名まで泊まれる16畳の和室は、1人あたり1万3510~1万5000円(税込)です。
食事は付きませんが、基本的なアメニティはしっかり揃っていますよ◎
自然と本に囲まれた空間に、1万円前後で泊まれるなんて驚きですよね。
詳しいアクセスや料金は公式サイトに載っているので、チェックしてみてくださいね。
至福の読書時間

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今回は、岐阜県にある“泊まれる古本屋”「庭文庫」をご紹介しました。
もちろん宿泊せず、通常の古本屋としても利用可能◎
今年の秋は、大自然に囲まれた古民家で、どっぷり本の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
庭文庫
住所:岐阜県恵那市笠置町河合1462-3
営業日:金・土・日・月(本屋と喫茶)※宿泊は曜日に関係なく予約受付中
公式サイト:https://niwabunko.com/
公式Instagram:@niwabunko

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