米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」MVは駅のホームが舞台
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』エンディング・テーマ、
「JANE DOE」は米津玄師が作詞・作曲を手がけ、宇多田ヒカルを歌唱で迎えたデュエットソング。
今回のミュージックビデオは、全身黒の衣装に身を包んだ2人が、駅のホームを舞台にベンチを隔ててすわるシーンが印象的な映像となっている。それぞれ行き先の違う同士が、途中乗車と途中下車の、ほんのわずかな瞬間だけ交錯する駅のホーム。次の電車を待つ間、たまたま同じベンチに座った2人が、目に見えない大きな円のように、互いにほのかな重力を及ぼし合う物語となった。
監督は、米津玄師の「Lemon」、「馬と鹿」、「さよーならまたいつか!」等のMVをはじめ、宇多田ヒカルの「Mine or Yours」、「何色でもない花」、「Gold ~また逢う日まで~」等のMV、また昨年行われた「SCIENCE FICTION TOUR 2024」の演出も手がけている、映像作家・映画監督 山田智和氏が手がけた。
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は現在公開中。
MV
コメント
「JANE DOE」Music Video監督 山田智和氏コメント
私たちは宇宙の暗闇のなかで、互いにほのかな重力を及ぼし合いながらくるくると回り続ける。
触れ合えるくらいの近くにいても、私たちはみんな別の星。それぞれの回転を持ち、それぞれの夜を見る。
これはまさに銀河の衝突。光とも闇ともつかない場所の、永遠のような一瞬。
リリース情報
「JANE DOE」
https://ototoy.jp/_/default/p/3054772
アーティスト情報
HP http://reissuerecords.net/
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