キッチンでイライラする“ふきんビチャビチャ”問題。中川政七商店の「花ふきん」が解決してくれました

※本記事は2024年12月8日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by シラクマ

キッチン周りで最近気になっていたのが、「キッチンタオルどうしよう問題」

ここ数年は、洗い終わった食器を拭くのにティータオルを愛用していたのですが、タオル自体が乾くのに少し時間がかかるなあと感じていました。

また、キッチン周りを掃除するときに吸水力の高い「ふきん」も欲しいなあと……。

そんな2つの悩みを解決してくれる優秀すぎるアイテムを見つけました。

中川政七商店のロングセラーアイテム

中川政七商店 「花ふきん」 880円(税込)

中川政七商店の「花ふきん」は、発売から25年以上愛され続けているロングセラーアイテム。

カラーや絵柄などでさまざまなデザインが展開されていて、お店に行くたびに気になっていました。

生地には、中川政七商店の創業の地・奈良の伝統産業である「かや織」を使用。2枚重ねで縫い合わされています。

蚊帳に使われる目の粗い生地は1枚1枚がとても薄く、購入時は糊が付いていてパリッとした印象。

水で濡らして何度も使用するうちに、ふわっとした肌触りに変わっていきました。

圧倒的な吸水性と乾きやすさ

使いはじめたその日に、キッチンアイテムのレギュラー入りが決まった花ふきん。

その理由は、圧倒的な吸水性と乾きやすさにありました。

わが家では食器を洗ったら一度水切りマットに置いて、少し経ったら拭いて片付けるという方法をとっていました。

しかしこれまで使っていたティータオルだと、吸水力が足りずに、1人分でタオルがびちゃびちゃに……。

一度水を絞ってから続きを拭いていくという、手間が発生していました。

ところが、花ふきんに変えてからは2人分を拭いてもまだまだ余裕。

毛羽立ちがほとんどなく、ガラス製品もピカピカ。拭き上がりの良さにも満足しています。

用途に応じてカラーを変えられるのも便利です。

吸水性の高さは台ふきんとして使うシーンでも活躍。

吹きこぼしてしまったときにもサッと拭き取れるので、かなり助かっています。

さらに嬉しいのが乾きやすさです。

使い終わった花ふきんを水で洗ってしっかり絞り、二つ折りの状態で干しておくと、次に使うタイミングではパリッと乾いた状態に。

生地が薄く、目が粗いから風がよく通る」という蚊帳の生地ならではの特徴が、ふきんになっても活きているんです。

おかげで生乾きの状態がほとんどないため、衛生的にも気持ち的にも安心して使えています。

お手頃価格&ロングセラーだから定番品にぴったり

使い心地の良さを前提とした上で、日用品の定番アイテムに重要なのは、買いやすい価格であることと、いつまでも使い続けられる商品であること。

花ふきんはそもそもが丈夫ですし、税込880円というお手頃価格。

さらに25年以上のロングセラーアイテムなので、この先もそう簡単には廃盤にならないだろうという安心感があります。

数多くいる「花ふきんラバー」のひとりとして、今後も長くお世話になっていきそうです。

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