「自炊が面倒すぎる!」料理キャンセル界隈の救世主。農家直送野菜たっぷり冷凍宅食がレストランレベルだった

商品提供:ビビッドガーデン

9月に入っても全然涼しくならない今日このごろ、皆さんは食事の支度億劫じゃないですか?

元々料理が好きじゃない筆者は暑さを言い訳にして、調理からさらに遠ざかっています。そんなずぼらさん味方となってくれるのが宅食

冷凍宅食サブスクサービスを行う食べチョクさんから声をかけていただき、試食会に行ってきました。

顔が見える生産者と繋がれる「食べチョク」の100%国産食材

試食会で食べられる食材が並べられたテーブル

ビビッドガーデン「Vivid TABLE produced by 食べチョク6食(+1)セット」5,495円(税込/初回限定)

Vivid TABLEは、生産者から野菜果物魚やお肉などを直接お取り寄せできる日本最大級直販サイト「食べチョクから生まれた宅食サービスとのこと。

食べチョクに登録する生産者が手掛けた100%国産の食材でつくられ、8種類のメニューから好きなもの選んで購入冷凍で自宅に届けてくれるというものです。

食材の生産者の説明「とかち河田ファーム/北海道 河東郡音更/にんじん(アロマレッド) アロマレッドは、苦みなどの人参臭が少なく甘みがあります。バラの香りの成分である「ブルガリアン・ローズ」に含まれるダマセノンの含有量が多く、食べると口の中にフルーツのような香りが広がります。アミノ酸が含まれている 海の魚粕、カニ殻、昆布、大地のなたね粕、大豆粕、米糠、鶏糞などを畑に施しておりますので、ミネラルやビタミンが土から美味しさと栄養を与えてくれます。
筆者も普段から宅食に頼っていますが、使っているのはチルド(冷蔵)のサービス。

だから、「冷凍だと味が単調になるんじゃないの〜? 」と斜に構えつつも、朝ごはんを抜くという万全の態勢で臨みました。

ホントに冷凍?「野菜たっぷりデミグラスハンバーグ」

皿に盛り付けられた「野菜たっぷりデミグラスハンバーグ」
野菜たっぷりデミグラスハンバーグ」は、想像通り安心の美味しさなのですが……困惑したのは、野菜、特にじゃがいも美味すぎること。

冷凍では過去食べたことがないホクホク具合。まさか、試食会だから通常とは違うものだったりする……?

混乱した頭でスタッフさんに確認すると「冷凍」「パッケージから出したもの」と即答

たしかに部屋の隅に電子レンジがあって、担当者がずっとレンチン繰り返していました。

ズッキーニがシャキシャキ「まろやか黒酢の照り鯖あん」

更に盛り付けられた「まろやか黒酢の照り鯖あん」

釈然としないまま、この夏提供が始まった新商品「まろやか黒酢の照り鯖あん」を試食。

サバの風味生姜がきいた黒酢あんがマッチしていて、ごはん食べたくなります。

しかし、やっぱり野菜が美味すぎる。つけあわせのズッキーニなんて、噛んでいて「シャキシャキ音がするほど。

興味のない野菜だったけど、ズッキーニを好きになりそう

もしかして時間をかけた常温解凍なのか? と、またまたスタッフさんに詰め寄ると「常温解答はオススメしない!」「冷凍庫から取り出してすぐ電子レンジチンするのが一番美味しい」とのこと。

食材の入ったパッケージの裏面。調理法や栄養成分などが書かれている。

裏面には電子レンジ以外の調理(解凍)方法しか書いていない

電子レンジの加熱前提で調理されている

手に商品を持ち、カメラにポースを撮る2人

試食会の会場にて。左がビビッドガーデンの秋元里奈社長、右がレシピ監修を行った中村和成シェフ

釈然としなかったんですが、ビビッドガーデンの秋元里奈社長とレシピ監修を行った中村和成シェフの対談で謎が解けました。

ミシュラン掲載店「LA BONNE TABLE」のシェフで、YouTubeチャンネルで家庭で取り入れられるプロの技を紹介するなど多彩に活躍する中村さん。元々食べチョク利用者でもあり、サイトで仕入れた野菜などの食材お店の料理に使うこともあるそうです。

カメラ目線で笑顔の社長とシェフ

そんな信頼できる素材の味をうまく活かした冷凍食品「Vivid TABLE」のメニューをつくるために、さまざまな工夫を行ったとのこと。

例えば、大きめにカットすることで素材の味を活かす工夫、冷凍野菜からドリップが出ることを見越して、味を濃いめにするなど。料理人としての20年の技術が詰め込まれているそうです。

調理技術だけでは納得できない野菜の美味しさではあります。しかし中村シェフ自身、レストラン一人試食品を食べる日々を過ごしていたと語っていて、「何度食べたってことは……その裏側には、味に厳しい中村シェフOKをもらうために奮闘した開発チームのドラマがもしかしたらあるのかも……」と勝手な妄想を膨らませてしまいました。

イチオシは「豚バラと季節野菜のパピヨット」

お皿に盛られた「豚バラと季節野菜のパピヨット」
筆者一番美味しいと感じたのは、「豚バラと季節野菜のパピヨット」。落花生(らっかせい)がたっぷり入った煎りごまソースがあと引く甘さで、癖になります。そして、ブロッコリー歯ごたえがやっぱりよい

ちなみにこの「パピヨット」というのは、フランス料理紙やホイル包んだ蒸し料理のこと。

食べる直前電子レンジ最後の調理工程だから、ごまや落花生の風味損なわれることなく味えるのかなぁ。

12食セットで買っても、1食あたり739円(税込)と、冷食と考えたら決して安くありません。けれど、このレストランクオリティを宅食で味わえると思うと、悪くない気がします。

毎日宅食ばかりだと料理の習慣が完全に失われそうで怖いので、週末の贅沢として取り入れるのは、個人的に大アリだと思えました。

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手間もゴミも最小な「味の素の隠れた逸品」で、お弁当づくりのストレスが激減しました

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“冷凍食品のあのストレス”から開放!沢山のメニューが1度に楽しめる「ひとり飯の救世主」だよ

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