Wang Dang Doodle、「MONEY (I don’t want to want it)」を9月24日にリリース、11月にBASEMENTBARでワンマンライブ開催
東京を拠点に活動するハイパーソウルフルガールズユニット、
本作はHIP LAND MUSICのデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」によるサポートのもと配信リリースされ、CDはライブ会場で数量限定販売される。
Wang Dang Doodleは、Vo & ブルースハープのMOMIJIと、Gt & トラックメイカーのKAHORIによる2人組。ブルースセッションで出会った二人は、前身バンド「Mr.MOMIJI BAND」を経て2021年に結成。BAYCAMPやりんご音楽祭など数々のフェスオーディションを勝ち抜き、2023年からはサポートメンバーを入れず、2人でDJをしながら楽曲を演奏する現在のライブスタイルで活動を展開している。
ハイパーポップからオルタナティブロック、ドラムンベースまで幅広いジャンルを取り入れてきた彼女たちだが、今作はミニマルな四つ打ちエレクトロサウンドに振り切った意欲作。前半の機械的でシュールな音像が社会風刺的な歌詞を際立たせ、後半にはWang Dangらしいカオティックな遊び心も覗かせる。
歌詞に繰り返される「Money is just money」というフレーズは、資本至上主義への問いかけであると同時に、“欲しくはないのに必要としてしまう” という矛盾や葛藤を描き出す。本当に大切なものはお金ではないと分かっていながらも、お金に囚われざるを得ない人間の姿を表現している。
また、11月21日(金)には下北沢BASEMENTBARにてワンマンライブ「Wang Dang’s GARDEN vol.3 / 3」を開催することも本日アナウンスされた。
今年は4月にアコースティックセット、9月にDJセットでのワンマンを行ってきたが、ファイナルとなる今回はバンドセットで臨む。サポートドラムには前身バンドのメンバーであり、現在はDREAMS COME TRUEやリーガルリリーのツアーでも活躍するDesireを迎える。チケットはLivePocketにて現在発売中。
Wang Dang Doodle コメント
今までのハイパーポップ的なカオスさは残しつつ、よりシュールでミニマルなサウンドにこだわった一曲。前作とは打って変わってエレクトロ/ダンスに寄せた機械的なサウンドは、海外への展望を見据えたこれからのWang Dang Doodleの新しい一歩を感じさせる。「Money is just money」のリフレインが耳につく歌詞は、資本至上主義への問題提起をしつつも、自らはお金に囚われてしまう皮肉と葛藤を表現している。
リリース情報
MONEY (I don’t want to want it)
リリース日 : 2025年9月24日
レーベル : Room 202
収録曲 :
1. MONEY (I don’t want to want it)
ライブ情報
Wang Dang Doodle ONE MAN SHOW
「WANG DANG’s GARDEN Vol.3 / 3 」
日程 : 2025年11月21日 (金)
会場 : 下北沢 BASEMENTBAR
OPEN : 19:00 / START : 20:00
チケット : 前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000
出演 : Wang Dang Doodle (BAND SET)
チケット購入 : https://t.livepocket.jp/e/wang_dang_garden_3
アーティスト情報
Wang Dang Doodle
X : https://x.com/wangdang_doodle
Instagram : https://www.instagram.com/wangdangdoodle_mk/
YouTube : https://www.youtube.com/@wangdangdoodle_mk

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