人気居酒屋の店主による「注文ミスをなくす方法」が注目集める
人気居酒屋「かどや」(東京都墨田区向島5-30-6)の店主が、自身のXアカウントで「注文ミスをなくす方法」を語っており、注目を集めている。飲食店で注文ミスがあった場合、店のミスでも、客のミスでも、どちらのミスでも「ネガティブな展開」になってしまうが、その解決方法とはどんなものなのか?
当店は注文を客に手書きさせてから注文ミスがなくなった
店主は「当店は注文を客に手書きさせてから注文ミスがなくなった」と語る。確かに、口頭で注文を受けると、聞き間違いが起きるかもしれない。客も言い間違いをするかもしれない。
しかし客自身に手書きさせれば、聞き間違いは防げる。そして、書くという行為が念押しとなり、客自身の注文間違い(勘違い)も防げる。
どこかの豚ラーメン屋さんが注文ミスで批判されているのを見たけど貧乏人相手の商売は大変だよね。当店は注文を客に手書きさせてから注文ミスがなくなった。馬鹿客「ハムカツじゃなくてハムカツサンドを頼んだんですけど?」店「自分でハムカツと書いてるでしょ」安い商売は客に手書きさせるべき。— 黒かどや (@kadoya1) September 19, 2025
トラブル回避に繋がる素晴らしい方法
客の字が汚すぎて「料理人が別の料理だと勘違いしてしまう可能性」は無きにしも非ずだが、それほど汚い字だったら(面倒ではあるが)改めて聞くこともできよう。
言った言わない、こんなもの注文してない、などの面倒な展開を防ぐことができる「客による手書き注文」は、トラブル回避に繋がる素晴らしい方法かもしれない。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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