25卒新入社員が語る!就活で「成長できる環境」と「新たな価値提供」を求めた私たちが、デジタルバンクに決めたワケ

この記事では、みんなの銀行に2025年4月に入社した新入社員である私、中島と、同期の犬丸さんの2名から、入社前後の心境や私たちの7つの仕事の流儀「INSIGHT」への考えや想いについてお伝えできたらと思っています。デジタルバンクで働くことになるまでの過程や入社の決め手が、現在就職活動中の方や似たようなバックグラウンドを持つ方にとって、参考になれば嬉しいです!
はじめまして!ラグビー一筋の中島と、福岡LOVEな犬丸です
中島:改めまして、マーケティング部所属の中島です。福岡県出身で、東京の大学を卒業後、福岡に戻ってきました。趣味は筋トレです!
小学校3年生からラグビーをしていて、今もプレーしています。社会人になるまでは毎日がラグビー漬けの生活でした。大学時代は部活の寮(8人部屋)に住んでいたので、生活の99%がラグビーでした。みんなの銀行に入社してからは、今までとは変わった環境での生活が新鮮です(笑)。


犬丸:私はサービスプランニング部に所属しています。大学では社会保障制度について勉強してきました。23年間ずっと福岡市に住んでおり、福岡が大好きです!
プライベートでは、フルマラソンに向けてランニングをしたり、福岡ソフトバンクホークスを応援したりしています。同期の仲がとても良く、次に皆でどこに出かけるかを考えるのも楽しみの一つです!



「成長」と「価値提供」。二人がみんなの銀行を選んだワケ
きっかけは姉の一言と「BaaS」。三方良しのビジネスで成長したい
中島:業界を絞らず就職活動をしていましたが、「成長を実感できる環境」に身を置きたいと考えていました。姉が「ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)」(※)の会社で働いているというのもあり、それがきっかけでみんなの銀行のことを知りました。
※ふくおかフィナンシャルグループは九州を地盤とし、地域経済発展への貢献により人々の生活を豊かにするとともに企業価値向上を目指す地域金融グループです。傘下の銀行には、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行、そしてみんなの銀行があります。
みんなの銀行を調べていく中で、聞きなじみのないワード「BaaS(Banking as a Service)」に興味を持ちました。
みんなの銀行のBaaSは、連携先の事業者、顧客、そしてみんなの銀行にメリットがある「三方良し」の関係を築いている点が面白いと感じました。また、そういったビジネスを推進する会社で働き、他企業の方々と関わることで視野も広がり、「自己成長が実感できる」のではないかと考えました。
これは余談なんですけど、実は「FFGのラグビー部に入りたい」という気持ちもあって、そちらも決め手の一つになりました!(笑)
ユーザーとしての「感動体験」が、入社を志す決め手に
犬丸:私は「新たな価値を提供し、人々の暮らしを豊かにすること」を軸に就職活動をしていました。そのため、かたちあるモノを生み出すゼネコンやハウスメーカー等も考えていましたが、みんなの銀行ではこれまでにない金融サービスを生み出し、エリアや場面を問わず「人々の暮らしを豊かにできる」と感じたことが決め手となりました。
みんなの銀行に興味を持ったきっかけは、目的別にお金を分けて管理できる「Box(貯蓄預金)」機能です。そろそろ卒業旅行に向けて貯金を始めようかなと思っていた大学3年生の頃、みんなの銀行のアプリに出会ったのですが、「自分のスタイルに合わせて使えること」「お金の管理の楽しさ」に衝撃を受けました。
また、みんなの銀行のサービスについて調べていくうちに、ヒト、モノ、オカネ、情報をつなぐ存在として金融と非金融を融合した新たな顧客体験を提供する「BaaS」事業についてもとても魅力を感じました。
ちなみに卒業旅行はというと、Boxで自動積立できたおかげで旅行資金を計画通りに貯めることができ、友人と台湾旅行を存分に楽しむことができました!
入社して感じた「みんなの銀行らしさ」とは?
面接官は会長!? 「部活のスローガンは?」と聞かれた、堅苦しくない選考
中島:就職活動の中でみんなの銀行に興味を持った私は、「1DAYインターン」に応募しました。緊張していたこともあって、その日の仕事内容はよく覚えていませんが(笑)、先輩社員の皆さんとのコミュニケーションから、温かい雰囲気と働きやすさを感じたことを覚えています。
選考に入ってからも、面接は緊張するものでしたが、面接官の方が堅苦しさのないフランクな雰囲気を作ってくださったので、徐々に私の緊張も解けていきました。
特に印象に残っているのは、当時、最終面接で横田会長(現顧問)からいただいた質問ですね。「大学の部活のスローガン」についての質問でしたが、これまでそういったことを聞かれたことがなかったのでびっくりしました(笑)。
砕けた質問で場の空気を一瞬で和ませてくださったのですが、これまで受けてきた他社の面接とは大きく異なっていて、特に印象深かったです。

多様な仲間が同じ方向を向ける理由。それは「INSIGHT」の存在
入社後は、社員の皆さんの温かな人柄を日々感じています!みんなの銀行では部署によってカラーが異なりますし、またそこで活躍している社員のバックグラウンドも多種多様で、考え方、思い、得意分野も全く異なっていますが、それがみんなの銀行の魅力だと感じています。
そんな多様な人たちが協力して、同じ方向に進むことができている大きな理由の一つは、みんなの銀行が行動指針として掲げる、7つの仕事の流儀「INSIGHT」がしっかりと浸透しているからだと考えています。

7つの仕事の流儀「INSIGHT」
私たちが目指すゴール、Mission・Visionを実現するためには、「仕事への取り組み方」や「仲間への関わり方」、「会社としてあるべき姿」について、みんなで意識や想いを共有していくことがとても重要です。そのために、みんなの銀行では行動指針を策定しており、それを7つの仕事の流儀「INSIGHT」と呼んでいます。
頭取と乾杯!イベントで感じた、社員の温かさとフラットな社風
犬丸:私は、内定後に参加した「TODORI’S BAR」という頭取×学生の交流イベントが印象に残っています。
頭取の永吉さんや先輩方と直接お話できたことによって、「早く働きたい!」という気持ちになったことを覚えています。このイベントを通じて、社内のリアルな雰囲気を知ることができただけでなく、社会人として働くことへの不安も解消されたため、とても有意義な時間となりました。このような「銀行らしくない」取組みも、みんなの銀行の魅力だと思います。
そして中島さんと同じく、社内に「INSIGHT」が浸透していることを入社後強く感じています。社内の目に留まるところに「INSIGHT」が掲示してあったり、ステッカーや飴があったり、社員同士で意識や想いを共有できる環境があるところにもみんなの銀行の良さを感じます。
仕事の流儀「INSIGHT」が、私たちの原動力
「High Heat!」僕を支えたラグビーノートと“熱量”の話

中島:私が一番気に入っているINSIGHTは、「High Heat!(熱量の高さで結果に差をつけよう)」ですね。学生時代の自分に重なるものを感じました。
私は大学時代、毎日ラグビーノートを付けていました。きっかけは、大学入学時、同期との圧倒的な実力差を感じ、今までの自分から「何かを変えないといけない」と感じたからです。
書いていた内容は一日の練習メニューやその日出た改善点等ですが、特に大事にしていたことは明日の自分へのメッセージを書くことです。メッセージを書くことで明日への活力、やる気が湧いてくる感覚がありました。私は基本的に熱量を高く持っている方だとは思っていますが、ミスが続くと自分を信じられなくなることがあります。
そんな時に私を支えてくれるのがラグビーノートで、今までの過程を振り返ることができ、その度にもう一度私をHigh Heat!させてくれました。ノートと向き合う時間をとることで自分との対話が増え、自己理解も深まっていきました。これからも分野問わず、ノートに日々向き合い、新たな自分を探しながら更にHigh Heat!していきたいです!
「Take the Lead」フルマラソン挑戦で学んだ“思い立ったら、やってみる”精神

犬丸:私が選ぶINSIGHTは、「Take the Lead(思い立ったら、やってみよう)」です。
学生時代を振り返るとTake the Leadに通じる経験もしてきました。思い立ってフルマラソンに挑戦したことで、目標達成に向けた計画力や継続して努力することの大切さを学び、これまでにない達成感を味わうことができました。新たなものを生み出すみんなの銀行においても、やりたいことをためらうのではなく、思い立ったらやってみるという気持ちが大切だと思います。
「INSIGHT」の存在によって、これまで漠然と考えていたことを明確に意識できるようになるだけでなく、迷った時の行動の支えにもなります。これからもTake the Leadをはじめ「INSIGHT」を常に意識し、何事にもポジティブに挑戦していきます!
未来の「当たり前」を創るために
中島:入社するまでのことを振り返り、改めて早く活躍できる社員に成長したいという想いをもつことができました。
まずは先輩の背中を見て学び、他企業とのかかわり方や顧客に向けてBaaSを利用してもらうためにどんな施策を打っているのか等を知りながら、今後の自分の業務に活かしていきたいです!将来的には他企業との関わりやエンドラインまで考え、立案できるような人材を目指していきます!
犬丸:私もまずは様々な経験を積みながらサービスプランニング部の業務の基本を身につけていきたいです。新しいことへの挑戦や学ぶ姿勢を忘れず、より多くの人にサービスを利用していただけるよう頑張ります!
※この記事はオウンドメディア『みんなの銀行 公式note』からの転載です。
(執筆者: みんなの銀行)

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