キャンプ歴15年の私がポータブル電源を買い換え。選んだのはAnkerのコレでした

キャンプ歴15年。不便さを楽しむキャンプより、快適なキャンプを好む我が家にはポタ電が必需品。

そんな我が家が新しくポタ電を買い替え。

これがコンパクトでパワフル! 家でも野外でもかなり活躍しています。

容量と共に出力も重要なファクター

Anker 「Solix C1000 Portable Power Station」 74,900円(税込) ※記事執筆時点での価格

今まで使用していたものは、バッテリー容量187Whで2kgほどのコンパクトなモノ。

スマートフォンやLEDライトなど小さな電化製品を充電するには問題なかったのですが、最大出力が120Wしかないため、暖房器具など出力が高い電化製品には使用できず……。

ポタ電には出力の数値も重要ということを学びました。

ですので、今回は出力が高く、大容量なモノを探し、たどり着いたのがAnkerの「Solix C1000 Portable Power Station」でした。

90%以上の家電に対応するハイパワー出力

アンカーの「Solix C1000」の容量は1056Whと大容量ですが、サイズは約37.6×20.5×26.7cmと意外にコンパクトで、力に自信のない方でも問題なく運べる大きさ。

そして魅力は何といても1500Wのパワフルな出力。

ヒーターなどは高い出力が必要になりますが、コレは問題なく稼働。

夏の暑い季節のキャンプには扇風機が使用でき、逆に冬の寒い季節はこたつやヒーターにも使用できます。

我が家は消費電力が高い豆乳マシーンをキャンプに持って行き、コレを使用して朝食にフレッシュな豆乳を作っています。

ソーラーパネルと一緒だと最強

ただし、いくら大容量でも出力が高い家電を使用すれば、電力はすぐなくなります。

そんな場合に備えて、我が家はソーラーパネルも併せて購入。

数日キャンプに行く我が家でもソーラーパネルで充電できるので、キャンプ場でもケチケチ電力を使用せずに快適に野外ライフを楽しんでいます。

いざという時にも役立つ

何気に便利なのが、本体についている大型のLEDライトです。キャンプだけでなく、停電になったときもすぐさまライトが付けられます。

3段階明るさを調節できると共に、SOSモードにすることも可能。また、11ポート搭載なので一度に数種類の家電に使用可能です。

通常ポタ電は電池を100%にしたまま長期放置すると、過放電や電池の劣化が早まる恐れがあるため、60~80%での保管が推奨されていますが、Ankerのコレは100%満充電で保管可能。

ですので、100%フル充電して主電源をOFFにしておけば、いざ使いたいときに「充電が十分にない!」といった心配がありません。

最近EV車に新調した我が家。とってもゆっくりですが、いざとなればこのポタ電でも充電できる……かも?

電気代の節約にもなるかも

充電速度が速いのも魅力で、通常のコンセントで100%満充電まで約1時間。ソーラーパネルを使用すれば日差しの強さによりますが、数時間ほどで満充電できます。

電気代が高い今、このソーラーパネルでポタ電を充電して家電を使用すれば電気代節約にも貢献できちゃいそう。

これから涼しくなる季節は、野外でPCとポタ電を持ってフレッシュな気分で仕事をするのもありかな?と思っています。

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