【魯珈】スパイスカレーの女神・齋藤絵理シェフ監修「牛魯肉飯」はこうして食べるとイイよ

スパイスカレーの女神といえば、この人しかいまい。そう、超人気スパイスカレーの名店「魯珈」(東京都新宿区百人町1-24-8)の齋藤絵理シェフだ。そんな齋藤シェフが監修した魯肉飯が、全国の吉野家で食べることができる。

<吉野家公式サイトの牛魯肉飯解説>

「魯肉飯(ルーローハン)を、人気スパイスカレー店「魯珈(ろか)」監修のもと、吉野家ならではのスタイルにアレンジしました。秘伝のたれで煮込んだ牛煮肉と、八角や五香粉(ごこうふん)の香りをきかせた本格的な魯肉をご提供します。スパイスの香りが立ち上る一方で、食べやすい甘辛い味付けに仕上げており、どなたでも親しみやすく、また食べたくなる味わいをお楽しみいただけます」

スパイスを感じながらも極めて優しいテイスト

この牛魯肉飯だが、かなりウマイ。スパイシーな印象をうけるが、実際に食べてみると「スパイスを感じながらも極めて優しいテイスト」をしている。よって、子どもも大人もお姉さんも、そのおいしさを味覚で楽しめるはずだ。

「こうして食べてほしい」と強く思う

そんな吉野家の牛魯肉飯だが、もし可能ならば、こうして食べてほしい。もちろん味覚は人それぞれなので、けっしてすべての人にマッチする食べ方とは言えないかもしれないが、それでも「こうして食べてほしい」と強く思う。うまかったから。


牛魯肉飯に「ねぎだく」と「納豆」と「魯珈カレーソース」追加

その方法はカンタン。牛魯肉飯に「ねぎだく」と「納豆」と「魯珈カレーソース」を追加して食べるだけ。ただそれだけで、新たなテイストにクラスチェンジ。

実においしいシン・牛魯肉飯が爆誕する。あくまで筆者がそう思っているだけだが、思うのには根拠がある。



甘味にブーストがかかる「ねぎだく」

そもそも牛魯肉飯は甘めの仕上がりだが、そこに「ねぎだく」を追加することで、甘味にブーストがかかる。

それにより「いまディープで濃いものを食べている」という強い満足感を得られる。そう、贅沢な甘味が堪能できるのだ。








甘美なる流れに納豆の粘りも寄与

そこに納豆が訪れることで、極めて優しいコクが足される。味覚で甘味と旨味を強く感じてからの、尾を引く奥深いコク。

その甘美なる流れに納豆の粘りも寄与しているのは言うまでもない。




濃密濃厚なスパイスカレーが食材ひとつひとつを際立たせる

そして、牛魯肉飯と融合した魯珈カレーソースの存在は絶大だ。すべての具材を一体化させつつも、マッタリとした濃密濃厚なスパイスカレーが食材ひとつひとつを際立たせる。そう、一体化と個性の強調、それを一度に実現してくれるのである。

スパイスカレーの女神・齋藤シェフだからこそ、これらの料理をクリエイトできただろうし、融合による「新次元の味」を発生させることができたといえる。ごちそうさまでした。会釈。

記事: コンビニエンスストア&グルメ情報ニュースサイト「コンビニ通信」

  1. HOME
  2. グルメ
  3. 【魯珈】スパイスカレーの女神・齋藤絵理シェフ監修「牛魯肉飯」はこうして食べるとイイよ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。