都内から日帰りで行ける渓谷&湖畔3選。今年特に人気だった東京と神奈川の自然スポットをまとめたよ
少しずつ涼しくなり、お出かけするのにぴったりの季節がやってきましたね。
友達と予定を合わせても、いざとなると行先が決まらないもの。そんな時は、自然の中でリフレッシュできるスポットを選んでみてはいかがでしょうか?
今回は、夏らしいことをしそびれてしまった人にもおすすめしたい、都心から車や電車&バス、どちらでも日帰りで行ける、「水辺のチルスポット」を3つご紹介します。
①川遊びとカフェ活を満喫~! / 秋川渓谷

東京・あきる野の「秋川渓谷」は、都心から60分ほどで行ける、川遊びの聖地としても有名なスポット。
都内とは思えない透き通った川は、浅瀬が多く、初心者さんも安心して遊べます。ただし、流れが速い場所もあるので、遊ぶ際は十分注意してくださいね。

川遊びとセットで立ち寄りたいのが、野外テラス「水の音」。
約300年の歴史を持つ古民家「黒茶屋」の庭内にあるカフェで、目の前に流れる川を眺めながら、野外テラスでスイーツを楽しめます。
大きなグラスに入ったクリームソーダやあんみつは、見た目もかわいく、写真映えも抜群◎
秋川渓谷
場所:東京都あきる野市戸倉1420
あきる野市観光協会公式HP:https://www.akirunokanko.com/
【駐車場】
武蔵五日市駅前駐車場(有料、約140台)/十里木駐車場(無料、約20台)
参照元:https://www.city.akiruno.tokyo.jp/
【公共交通機関】
「武蔵五日市駅」~「十里木」(バス)
→徒歩
バス時刻表:https://www.nisitokyobus.co.jp/
野外テラス「水の音」
場所:東京都あきる野市小中野167
営業時間:平日 12:00~16:00/土日祝 11:00~17:00
定休日:不定休(営業カレンダーを要確認)
※9月28日(日)まで「武蔵五日市駅」からシャトルバスあり
②湖畔で森林浴&チルい時間を過ごしちゃお / 宮ヶ瀬湖畔園地

都心から車は約60分、電車&バスでは約120分に位置する神奈川で唯一の村、清川村にある「宮ヶ瀬湖畔園地(みやがせこはん)」は、楽しめるポイントが盛りだくさんな人気上昇中のスポット。
宮ケ瀬湖にかかる「水の郷大吊り橋」では、まるで青空の中にいるかのような気分が味わえそうです。
エメラルドグリーンに見える湖など、橋の上からの景色も楽しんでみて。通常、吊り橋の利用時間は9時から17時までなので、早めの時間に訪れるのが吉ですよ。

湖畔の木漏れ日を散策して、チルい時間を過ごしつつ、近くの「宮ヶ瀬水の郷商店街」でレトロな雰囲気を満喫しながら食べ歩きするのが王道コースです。

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暑さが落ち着く9月以降は、広大な「けやき広場」で、シートを広げてピクニックするのもおすすめ。
一面に広がる野原で、エモい写真を撮っちゃいましょう。
宮ケ瀬湖畔園地
住所:神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬940-4
神奈川県公式HP:https://www.pref.kanagawa.jp/
【駐車場】宮ケ瀬ダム周辺振興財団 管理駐車場/水の郷第1駐車場(90台)/水の郷第2、3駐車場(150台)/臨時駐車場(600台)/宮の平第1駐車場(50台)※土日祝のみ/宮の平第2駐車場(50台)※臨時/臨時駐車場(180台)
参照元:https://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/
【公共交通機関】
「本厚木駅」北口~終点(『宮ケ瀬』行きの神奈川中央交通バス)
バス時刻表:https://www.nisitokyobus.co.jp/
③「ユーシンブルー」で心も体もリフレッシュ / ユーシン渓谷

エメラルドグリーンの水面は、川底まで見えるほどの透明度。
通称“ユーシンブルー”と呼ばれる、神奈川・山北の「ユーシン渓谷」は、都心から約2時間で行けるオアシス的存在です。

神秘的な風景は、眺めるだけでも涼し気な気分になれそう。SNS映えする写真を撮るなら、ユーシンブルーの絶景が見える「玄倉ダム周辺」が定番ですよ。
付近の通行については、神奈川県の公式HPで必ず事前に最新情報をチェックしてから向かいましょう。
ユーシン渓谷
場所:神奈川県足柄上郡山北町玄倉
山北町公式HP:https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/
【駐車場】
丹沢湖森林館・薬草園/丹沢湖ビジターセンター跡地/臨時駐車場(いずれも無料)※問い合わせ先は山北町商工観光課
【公共交通機関】
「新松田駅」または「谷峨(やが)駅」~「玄倉(くろくら)」(『西丹沢ビジターセンター』行きの富士急湘南バス)
→玄倉川沿いを徒歩
バス時刻表:chrome-extension
車でも電車でもOK!準備万端にしてお出かけしよ
紹介したスポットは、お昼過ぎは混雑が予想されるから、気合いを入れて朝に出発するのがおすすめ。
秋川渓谷とユーシン渓谷は、地面がぬかるんでいたりするから、歩きやすい靴で行くのが無難です。川遊びした後に体が冷えないよう、1枚上着を持っていくと安心かも。
都心から日帰りでアクセスしやすい、車でも電車&バスでも行ける水辺スポットで、とびきりエモ~い思い出を作ってみてはいかがでしょう。

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