スヌーピー約500体の壁…! 南町田「スヌーピーミュージアム」のパワーアップが大迫力

もっとスヌーピーだらけ!
9月6日から東京・南町田グランベリーパークの「スヌーピーミュージアム」がパワーアップしています。

PEANUTS(ピーナッツ)コミック誕生75周年を記念し、特別企画展「ザ・スヌーピー展」をはじめ、新フォトスポットや100点以上の新商品が登場。
館内はもちろん、公園にまで広がるスヌーピーミュージアムの見どころをご紹介します。
どこを見てもスヌーピー!新フォトスポットでワクワク全開
360度、ピーナッツの世界。

ミュージアム横には「スヌーピー・ウィンドウ」が新登場。さらに路面のトリックアートもリニューアルされ、PEANUTS GANG(ピーナッツギャング)が飛び出すように現れます。

隣接する鶴間公園には、ベンチに座ってスヌーピーたちと一緒に記念撮影ができる「スヌーピー・パークスタチュー」が登場。

さらに公園には、遊び心満点のトリックアート「PEANUTS クロスウォーク」も。自然の中を歩きながら、ピーナッツの仲間たちを探すワクワク体験が待っています♪

ミュージアムのエントランスでは、ずらりと並んだスヌーピーアートがお出迎え。

そして注目したいのが、館内1階の「スヌーピー・ぬいぐるみウォール」。

床から天井まで壁一面にスヌーピーのぬいぐるみ。その数なんと約500体!

これは圧巻の光景です……。
原画でたどるピーナッツ75周年の歩み

2025年9月6日から2026年3月1日までの期間、ピーナッツ誕生75周年を記念して、75点もの貴重な原画や資料が集結した特別企画展「ザ・スヌーピー展 世界のともだちになった犬。」が開催されています。
内覧会には、クリエイティブ・ディレクターの草刈大介さん、そしてシュルツ美術館&リサーチセンターのアシュリー・レクライトさんが登壇し、展示の魅力を紹介しました。

1950年10月2日、アメリカの新聞でスタートしたコミック「PEANUTS(ピーナッツ)」。初登場時のスヌーピーは、“四本足で歩く犬らしい姿”だったのをご存じですか?

連載が進むにつれて、笑ったり怒ったり、ときには涙を見せたり…。二足歩行で感情豊かに生きるビーグル犬へと進化し、世界中から愛されるキャラクターになっていきました。
スヌーピーが後ろ足で立つようになった変化について、作者チャールズ・シュルツ氏は「わたしがいままでにしたことのなかで、一番良いことのひとつだろうね」と語ったそうです。
ピーナッツの歴史を追体験できるような貴重な原画の数々が並ぶ会場。

1952年と1971年の新聞切り抜きも展示され、当時の読者がページをめくった瞬間のワクワクが伝わってきます。

ほかにも、コミックの世界に入り込んだ気分になれる大型フォトエリアや、複製新聞を手に撮影できるスポットも登場。

子どもも大人も、思わず笑顔になるスヌーピーの新しい一面を発見できる、とっておきの展示になっています。
お腹も心も満たされる♪スヌーピーの限定フード&ドリンク

ミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)」では、特別企画展にあわせた期間限定メニューが登場。
ジューシーなチキンを豪快に挟んだ「ザ・スヌーピーバーガーバスケット(税込2,420円)」は、ポテトやオニオンリング、サラダも添えられた満足度抜群の一品。

そのほか、メインアートをデザインした「ザ・スヌーピーパンケーキ(税込1,518円)」や、ビーグル・スカウトのコミックをイメージした「焼きマシュマロラテ(税込946円)」も、ここでしか味わえないスヌーピーバージョンで楽しめます。

館内も館外も、もっとスヌーピーだらけな1日を

館内の展示や企画展、公園まで、どこを歩いてもスヌーピーに出会える空間。愛らしい表情や遊び心あふれる演出に触れながら、笑顔になったり、写真を撮ったりと、一日中楽しめます。
ピーナッツ75周年を祝う今回のリニューアル。スヌーピーと仲間たちに囲まれる特別な1日を体験してみてはいかがでしょうか。
■スヌーピーミュージアム概要
所在地:東京都町田市鶴間 3-1-4
開館時間:平日10:00~18:00、土日祝10:00~19:00
休館日:2026年1月1日、2月17日
アクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩 4 分
公式サイト:https://snoopymuseum.tokyo/
オンラインストア:https://online.snoopymuseum.tokyo/
© 2025 Peanuts Worldwide LLC

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