実はこのクリップ、「読書の秋」を充実させる「サンスター文具」の魅惑のアイテムだったんです

一日の終わり、少し前まではスマホをだらだらと触っていた筆者。でも最近は読書にハマっています。ベッドに横になりながら自分のペースでのんびり本を読む時間は至福のひととき。
でも、部屋の照明をつけっぱなしにしておくと明るすぎて落ち着かないし、眠気も遠のいてしまいます。そうかといって真っ暗な部屋では文字が読めないし…。
寝る前の読書にちょうどいいクリップ型のライト

サンスター文具「ひかるクリップterasuno」750円(税込)※Amazon価格
寝る前の読書タイムを快適にしてくれたのが、サンスター文具の「ひかるクリップterasuno」。暗いところでの勉強や作業で使える、ライト付きの光るクリップです。
筆者はこれを、寝る前の読書タイムにヘビロテしています。

使い方は簡単で、クリップ部分を好きな場所に挟んで、クリップ上部にあるスイッチをオンの方向にスライドさせるだけ。たったこれだけで、内蔵のLEDライトがふわっと点灯し、ページを優しく照らしてくれます。
明るさがちょうどいい

大掛かりな読書灯を置くほどではないけれど、ちょっとした明かりがほしいときに大活躍。
部屋の照明やスタンドライトだと、光が強すぎたり、角度調整が難しかったりすることもありますが、これは「必要なところだけを自然に照らす」ことができます。
まるで手元のページに光が寄り添ってくれるような感覚で、“読書専用のミニ照明”としてぴったりでした!

光量的には周囲に広がりすぎない控えめな明るさですが、ライトの角度調整ができるので見たいところをしっかりと照らせます。

ライトは昼光色と温白色の2色のLEDライトで構成されていて、光が眩しすぎず柔らかく感じられるのもいい感じです。
軽さとクリップの安定感

本体は電池を含めると約61g(電池を含めないと約38g)と軽量なので、読書中に「重くて疲れた」となることがありません。読書の邪魔にならないのが嬉しいです。

また、クリップが大きく開くので、本に取り付けるのがラク!

文庫本やマンガ本はもちろん、ハードカバーなど厚みのある本にも使うことができます。
付け外しは面倒ではある
ただ、ページをめくるときには、いちいちクリップを外してページをめくり、また付け直さなければならない点がデメリットに感じる場合もあります。
たとえば、何十ページも一気に読みたいときはこの付け外しの作業がちょっと面倒くさいので、そういう場合のライトとしてはやや不向きかも。
ページを動かさない、もしくは”ちょい読み”するときにちょうど良さを発揮するアイテムです。
読書灯以外の使い方は…

読書灯として使う以外に、ノートや手帳を書く時にも便利でした。薄暗い部屋や照明を落としたカフェでメモも、これなら取りやすい!

そのほか暗闇でちょっとした探しものをするときや、夜中にトイレに起きたときなどには簡易的な手元ライトとしても使えます。キャンプや旅行先での、ちょっとした明かり取りとしても役立ちそうです。

また、もちろん普通のクリップとしても優秀。
バネの力が強めなので、ノートとシールなどをひとまとめにして置いておきたいようなときにも重宝します。

筆者はこのアイテムを読書灯として使うことが多いですが、持ち歩き用のミニライトとしてもとても優秀だと感じました。
夜の読書が快適になった

手のひらサイズの小さなアイテムですが、あるとないとでは、読書時間の快適さがまったく違います。

ちなみに、充電式ではなく別売りの単4電池を2本使用して稼働させるタイプ。電池の替えがないと、普通のクリップとしてしか使えなくなってしまうので注意です。
とはいえ、使用可能時間は約30時間とけっこう長め。頻繁に電池交換を求められるわけではないので、個人的には今のところそこまでストレスを感じてはいません。
部屋を暗くしていても快適に読書ができるので、寝る前のリラックスタイムがグッと心地よくなりました〜!
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