東京・京橋に「北斎食堂」が期間限定OPEN!アートな食事やクレープ&ドリンクを展覧会と一緒に楽しも◎
“食欲の秋”と“芸術の秋”を一度に満たしてくれそうな「北斎食堂」が、東京・京橋のミュージアム『CREATIVE MUSEUM TOKYO』に隣接するミュージアムカフェ「CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE」に9月13日(土)から期間限定でオープン。
“もし北斎が食堂を開いたら?”をテーマに、葛飾北斎の代表作をイメージしたアートなメニューがお目見えします。
展覧会と連動したカフェ「北斎食堂」がOPEN

「北斎食堂」は9月13日(土)から開催される展覧会『HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展』に連動したテーマカフェです。
“もし北斎が食堂を開いたら?”をテーマに、独創的で多彩なフォトジェニックなメニューがラインナップ。
その一部をご紹介します。
北斎の名画を再現したアートなフードメニュー

「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏蕎麦」(税込1690円)は、世界的に有名な北斎の代表作『神奈川沖浪裏』を貝出汁の蕎麦、大根おろしの富士山、器に広がる波で再現。
かき揚げ&小舟のサクサク食感も楽しめます。

北斎が愛した『青』の世界が体験できる「北斎ブルーオムライス」(税込1890円)はケチャップを使わず仕上げたのに、どこか懐かしいオムライスの味わいが楽しめる不思議な一皿です。

和洋の食材を組み合わせた「北斎のしわざバーガー」(税込1990円)は、マンガのルーツとも言われる北斎の集中線と筆跡を描いた鱈のハンバーガーですよ。
『北斎漫画』の百面相をイメージしたカラフル大福

カラフルな「色遊び大福 百面相セット」(6個入:税込1980円)は向日葵(洋ナシ)、茜(チェリートマト)、ベロ藍(ぶどう)、曙(みかん)、墨染(柿)、萌葱(いちじく)の6種類。
『北斎漫画』に描かれたユニークな顔芸作品にも注目です。

「色遊び大福」(2個入:税込660円)は、好きな色が選べますよ。
※1個(税込330円)単位で追加注文可能。
アートなクレープ&ドリンクもメニューも楽しみ

「美人画パフェ海上の不二クレープ」(税込1390円)は、奥ゆかしい美人の和姿をイメージして、紅茶ゼリー、桃、抹茶カステラ、フランボワーズアイスなどを重ねたパフェです。

「海上の不二クレープ」(税込890円)は、展覧会の色彩を映したクレープにソフトクリームをオン。
透明なお醤油で仕立てた、ピンク色のみたらしソースが小粋に彩ります。

富士型グラスに北斎ブルーのソーダ&バニラアイスを重ねた「冨嶽クリームソーダ」(税込1190円)は、白く砕ける波頭を映したお茶うけ付き。

「ゆずの向日葵アイスティー」(税込990円)は、北斎の長寿を支えた柚子の香りを軸に玄米茶で味を整えた1杯。
甘酒のシャーベットが味わいに彩りを、向日葵の種が食感を加えます。

「北斎 抹茶ラテ(HOT)」(税込990円)は、抹茶ラテの泡沫に北斎の世界が浮かびあがる、砂糖不使用の1杯です。



「手土産 色遊び大福(2個入り)」「海上の不二クレープ」「北斎 抹茶ラテ(HOT)」は、テイクアウトでも楽しめるのがうれしいポイント◎

期間中、カフェでフードかデザート1品&ドリンク1品をセットで注文すると『和紙風ステッカー』1枚がプレゼントされますよ。
※絵柄は選べません。
「北斎食堂」は展覧会のチケットがなくても利用できますが、アート好きな方は展覧会と併せて楽しんでみてはいかがでしょう。
※画像はイメージです。
■「北斎食堂」出店概要
住所:東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F「CREATIVE MUSEUM TOKYO CAFE」
期間:9月13日(土)~11月30日(日)
営業時間:11:00~19:00(L.O.フード&テイクアウト18:00、ドリンク18:30)
※毎週金~土曜、祝前日は21:00まで営業
※不定休(公式サイトにてご確認の上、お出かけください)
※カフェ、テイクアウトメニューの利用に展覧会チケットは必要ありません
※混雑状況により整理券配布を行う場合があります
■『HOKUSAI -ぜんぶ、北斎のしわざでした。展』開催概要
会場:東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F「CREATIVE MUSEUM TOKYO」
会期:9月13日(土)~11月30日(日)
※会期中無休(会期中、一部作品の展示替えがあります)
開館時間:10:00~18:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
※毎週金~土曜、祝前日は20:00まで
展覧会公式サイト:https://hokusai2025.jp

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。