【宮城県亘理町】樹木葬霊園「ながとろ桜見墓苑」、ペットと眠れる区画を含む新区画増設。見学会も開催
宮城県亘理町に本社を置く「やまと屋」は、同町の「長徳寺」境内に開園した樹木葬霊園「ながとろ桜見墓苑」において、このたび需要の高まりを受け、新たな区画を増設。10月4日(土)・5日(日)に、予約制見学会を開催する。
「ペットと眠れる区画」を含む3タイプを増設
今回の増設では、1人用区画25区画、夫婦用(2名)区画48区画、ペットと一緒に眠れる区画29区画を新設。「将来子どもに迷惑をかけたくない」「お墓の跡継ぎがいない」といった現代の供養に関する課題に、より柔軟に対応できるようになった。
なかでも、「ペットと一緒に眠れる区画」は地域初。飼い主とペットが同じ場所に眠ることができ、生前の絆をそのままに、永遠のやすらぎを共に過ごすことができる。「家族同然の存在だったペットと、最期まで一緒にいたい」そんな想いに応える新しい区画だ。
お墓は宗旨宗派を問わず、永代供養付き。管理費も不要で、ペットも安心して眠ることができるよう配慮された設計となっている。大切な家族であるペットと共に、自然の中で静かに寄り添う新しい供養の形を叶える。
予約制見学会開催
「ながとろ桜見墓苑」では、オープン以来好評を得ている樹木葬の見学会を、10月4日(土)・5日(日)にも開催する。亘理町の長徳寺の境内にて、実際に樹木葬霊園を見学し、「樹木葬とはどんなものなのか」ということをイメージすることができる。
なお、「ながとろ桜見墓苑」では、1人用と2人用、最大5名まで入れる家族用が用意されているので、それぞれの家族構成に合わせたプランを選べる。
樹木葬が選ばれる理由
高齢になると、今まで1人でできていたことができなくなることが多くなる。その際に家族の手を借りることも増えてくるが、自分が亡くなった後にまで「迷惑をかけてしまうのは嫌だ、迷惑をかけたくない」というニーズが増えているという。
全国を対象としたあるアンケートでは、全体の約90%が「将来、自分のお墓のことで子や孫に迷惑をかけたくない」と考えている、といったデータもあるのだとか。
樹木葬は「永代供養」付きであるため、跡継ぎが不要なうえ、管理はお寺がしてくれるので、亡くなった後に子どもや孫に迷惑をかける心配がない。
また、跡継ぎがいなくても安心して供養できるのも選ばれるポイント。現在、男性の約28%、女性の約17%が生涯結婚をしないといわれている。仮に跡継ぎがいても大都市に働きに出ていて、地元に帰ってこないケースも増えている。そのため、従来の先祖代々のお墓を守っていく人がいなくなり、お墓の管理が難しくなっている。樹木葬は、そのような人の不安を解決し、跡継ぎがいなくても安心して供養できるお墓だ。
地域初の「ペットと眠れる区画」を含む3タイプが新設された「ながとろ桜見墓苑」をチェックしてみては。
■ながとろ桜見墓苑
所在地:宮城県亘理郡亘理町長瀞大橋
詳細:https://seikaiha.jp/jumokuso
※本件に関するお寺へのお問い合わせはご遠慮ください。
(Higuchi)
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