実は「自家製サラダチキン」はレンチンでつくれるよ!2週間保存OK、冷やし鶏そばにすればビールがめちゃ旨!

夏休み、お子さんのお昼ごはんづくりに追われている方も多いのでは?
毎日のランチメニューに悩んでいるときは、冷たくてさっぱり食べられる「冷やし鶏そば」がオススメです!
ポイントは、“レンチン”でつくる自家製サラダチキン。前もって仕込んで冷凍しておけば、なんと2週間も保存OK。
忙しい日は市販のサラダチキンを活用しても、おいしく手軽につくれます。
味の決め手は「麺」!

〈材料〉(2人分)
・長ネギ…1/2本
・中華生麺…2玉
・塩…小さじ1/2
・ごま油…大さじ2
・粗挽き黒こしょう…少々
【サラダチキン(作りやすい分量・4人分)】
・鶏むね肉…400g(2枚)
・しょうが…1かけ
・塩…小さじ2
・料理酒…大さじ1
今回は北海道の札幌に本社を置く製麺会社「菊水」のちぢれ麺を使いました。
この麺の弾力とコシが冷やしそばにぴったりで、食べ応えも抜群なんです。
菊水のちぢれ麺は、ラーメン好きの間でもファンが多い逸品。
北海道産の小麦を使った麺は、しっかりとしたコシともちもちの食感が特長。
細かくちぢれているので、ツユやタレがなくても具材の旨味がよく絡み、満足感のある味わいに仕上がります。
「自家製サラダチキン」のしっとり食感と味わいは、やっぱり別格!

まずはサラダチキンづくりからスタート!
※市販のサラダチキンを使う場合は、「白髪ねぎのつくり方」からどうぞ。
鶏肉に塩(小さじ2)を全体にすり込み、20分ほどおいてなじませます。
サラダチキンには、フランス産の岩塩を使いました。粗めの粒感がアクセントになり、味に深みを加えてくれるのでお気に入りです。

しょうがは皮ごと薄切りにします。
レンチンだからとってもカンタン!

耐熱皿に鶏肉を並べ入れ、料理酒(大さじ1)をまんべんなくふりかけます。
薄切りにしたしょうがを耐熱皿にのせ、フードカバー(ラップ)をかけて電子レンジで約5分加熱します。
加熱後はそのまま余熱で火をとおし、しっかり冷ましてから鶏肉の皮を取り除けば完成です。
忙しい日は市販のサラダチキンに頼ってもOK

市販のサラダチキンを使えば、さらに時短になります!
料理が苦手でも大丈夫。サラダチキンなら、加熱の手間もなし。
あとはほぐして麺にのせるだけで立派な一品になります。
もう失敗しない!「白髪ねぎ」のつくり方

長ネギ(1/2本)をまず3等分に切り分けます。
縦半分に切り、中の青い部分(芯)を取り除きます。

白い部分を薄く細切りにします。

しっかりと氷水で冷やすことで、ネギの辛味がやわらぎ、シャキッとした食感に仕上がります!
つるっと食感を楽しむなら、ゆでたあとの「流水洗い」がポイント

沸騰したお湯で中華生麺を袋の表示どおりにゆでます。
ゆで上がった麺を流水でしっかりと洗うことが、おいしく仕上げるコツ。
水気をよく切ってボウルに移します。

サラダチキンを好みの大きさに手で割き、塩(小さじ1/2)とごま油(大さじ2)を加えてよく混ぜます。
白髪ねぎも加えて、全体にしっかりなじむように混ぜ合わせます。

具材が上にくるように器にふんわりと高く盛りつけ、仕上げに粗挽き黒こしょうを少々ふったら完成です。
お好みで、カボスやスダチなどの柑橘をしぼったり、ゆずごしょうやラー油を添えてアレンジするのもオススメ。さっぱり味からピリ辛テイストまで、味変も楽しめますよ。
つくり置きにも便利!「自家製サラダチキン」の保存・解凍のポイント

調理であまったサラダチキンは、冷めたら保存袋に入れて冷凍保存が可能です。
冷凍庫で約2週間保存できるので、忙しい日のお助けストックにもぴったり。
食べるときは、冷凍のまま耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで加熱するだけ。
※目安は100gあたり約2分。
解凍後はそのままほぐして使えるので、麺とあえたりサラダにのせたりと、さまざまな料理に活用できますよ。
冷たい麺とやさしい鶏のうまみが体に染みる「冷やし鶏そば」は、夏の食欲がない日にもぴったり。
ビールと一緒に楽しむ“お疲れさまごはん”にもオススメです。

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