香港サイゼリヤの「骨付きラム肉のグリル」が激しくうますぎる件

香港のサイゼリヤに行ったのですが、いやー、日本にも負けない魅力的なメニューが満載で感動しました。
(2025年8月16日公開の記事に情報を追記して再掲載しています)




香港サイゼリヤは大盛況!
やや遅めの時間帯に出向いたのですが、満席。待つこと数十分、店員さんに案内されて着席。メニューは紙でも用意されていますが、スマホで食べたい料理を選んでオーダーするタイプ。
骨付きラム肉の正式名称は「Grilled Lamb Rack」
せっかくなので香港サイゼリヤの独自メニューを食べようと思いメニューをチェックしていると、見つけました! あまりにも魅力的すぎるビジュのやつ! 骨付きラム肉のグリルです!
骨付きラム肉の正式名称は「Grilled Lamb Rack」(羊鞍焗爐燒)とのこと。2025年8月現在、価格は日本円で約1080円。安すぎない? 肉厚の骨付きラム肉が2本でこのお値段。なにより、これ、ビジュ的に絶対うまいやつでは?




骨付きラム肉からイイ感じの香ばしさ
目の前にやってきた骨付きラム肉のグリルは、期待以上のビジュでした! 本当に肉厚だし、スパイスで仕上げられた骨付きラム肉からイイ感じの香ばしさが伝わってきます。たまらない!
やっぱり絶対うまいやつ
つまんでみると、かなりアツアツ! グリルしたばかりでアツアツ! ちっょと数分待ってから食べましたが……。うんまああああああああぁぁーーッ!「これ絶対うまいやつ」ではなく「やっぱり絶対うまいやつ」だった!



塩味とスパイスに染まった骨付きラム肉
イイ感じに弾力がある肉質で、硬すぎず、柔らかすぎず、食べていて旨味がジュワジュワあふれる丁度よい感じ。つけあわせのコーンが、塩味とスパイスに染まった骨付きラム肉に甘味をプラスしてくれて、良い仕事をしてくれます。
フライドポテトのホクホクも、食感が一辺倒にならず、骨付きラム肉を飽きさせない存在として優秀です。



みんなで香港旅行をしたときにシェアしつつ食べるとベスト
これ、香港名物にしても良いと思いますよ。今回は2本セットを食べましたが、3本セットもあるので、みんなで香港旅行をしたときにシェアしつつ食べるとベスト。
ほかにも香港オリジナルメニューが多数あるので、「香港サイゼリヤざんまい」しても楽しいと思います! 香港サイゼリヤはいいものだ。ごちそうさまでした。
香港サイゼリヤの「骨付きラム肉のグリル」は香港名物にしても良いほどおいしいのでオススメです。めっちゃ焼きたてアツアツで出てくるので、数分待ってから食べます。超スパイスがきいた肉&肉汁の融合は看過できない! なによりコーンとポテトまでついてくるからむっちゃお得。ごちそうさまでした!! pic.twitter.com/8y5Fnr03Gs— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) August 14, 2025
(執筆者: クドウ秘境メシ)
【2025年9月12日編集部追記】
日本のラムメニュー事情に変化が
2025年8月、日本のサイゼリヤでは人気の「ラム(仔羊)のランプステーキ」が突然販売終了となりました。6月25日の夏メニュー改定でファン待望の復活を遂げたものの、オーストラリアの天候不順によるラムの生育遅れを理由に、わずか約2か月で提供停止となったのです。
日本で食べられなくなったラム肉が香港では……
1090円(税込み)のラムのランプステーキは、サイゼリヤ史上最高額の単品メニューとして話題になっていただけに、ファンの落胆は大きく、SNS上では「絶望」「もう一度食べたかった」といった声が相次いでいます。
そんな中、この記事で紹介した香港サイゼリヤの骨付きラム肉は、約1080円で2本の骨付きラム肉が楽しめるという、むしろ日本より魅力的な価格設定。日本でラム肉が恋しくなったサイゼファンにとって、香港サイゼリヤの存在はまさにオアシスのような存在かもしれません。

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