森まさこ内閣府特命担当大臣 閣議後記者会見(6月21日)【動画・一部書き起こし】「直接抗議をさせていただきました(高市政調会長発言について)」
6月21日におこなわれました『森まさこ内閣府特命担当大臣』の定例記者会見の模様を動画でご紹介致します。
動画
キーワード
■冒頭
・『障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律』*1
・男女共同参画白書*2
・男女参画共同参画週間(毎年6月23日~29日)「紅一点じゃ、足りない。」*3
・『男女共同参画社会づくりに向けての全国会議』(平成25年6月28日)『内閣府男女共同参画局』*4
・食育推進全国大会(広島)*5
・母子避難者の会意見交換<福島→広島>
・DV防止法
・被災地におけるDV、児童虐待
・消費者白書
・高齢者の消費者トラブル
・消費者安全法
■質疑
・消費者白書
・食品表示法
・高市早苗政調会長発言「森まさこ内閣府特命担当大臣 閣議後定例記者会見(6月21日)」2013年06月21日『ネット政治ブロマガ・ニコニコ動画』[リンク]
参考*1:『障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律・内閣府障害者施策担当』[リンク]
参考*2:『男女共同参画白書・内閣府男女共同参画局』[リンク]
参考*3:『男女参画共同参画週間(毎年6月23日~29日)「紅一点じゃ、足りない。」ポスター』[リンク]
参考*4:「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」(平成25年6月28日)『内閣府男女共同参画局』[リンク]
参考*5:『食育推進全国大会(広島)・共生社会政策統括官』[リンク]
質疑応答・一部書き起こし
ガジェット通信:自民党の高市早苗政調会長が17日の神戸の講演で「東日本大震災で止まってしまった悲惨な爆発事故を起こした福島原発を含めて、それによって死亡者が出ている状況にもない」といった発言を撤回し陳謝するという一連の動きに、被災地を中心に批判の声が強いですが、福島県選出の議員として率直にどのような認識なのかをお尋ねします。
森大臣:わたくしはですね、翌朝すぐに高市政調会長に直接お会いをしまして、2人だけでお会いをいたしまして、直接抗議をさせていただきました。
福島県におきましては、原発事故が起きまして「原発さえなければ」というふうに書いて自ら命を絶たれた方がおられます。また、原発事故による“農作物の出荷制限を通知をされた”翌朝に自ら命を絶った農家の方もいらっしゃいます。
そのほか本当に多くの方がですね、命を落としています。避難がうまく出来ずに病院において取り残された方もいます。それから避難をした体育館で、“冷たい寒い体育館”でですね、避難をしてすぐに体育館で亡くなられたお年寄りも沢山います。
そういう現状をしっかりと認識をいたしておれば、その言葉はですね福島県のご遺族や、県民からすればですね、非常に傷つく言葉です。そのことに対してわたくしは政調会長に抗議をいたしまして、またこの場では与党の議員といたしまして福島県民をはじめ、国民の皆さまに本当にそのお気持ちを傷つけたことに対して、お詫びを申し上げます。
インタビュー内容 監修:ガジェット通信ライター ふじいりょう
※なお、動画内の森大臣からの冒頭部分の発言に一部訂正がございます。
(修正前)
「昨日、DV防止法が『成立*』をいたしましたけれども、これに関連して、被災地におけるDVと児童虐待が非常に増えていると……『成立*』は今日の本会議。委員会可決いたしましたけれども、そして今日『成立*』をする予定でございますが、DV法。—–(修正後)
「昨日、DV防止法が『参議院内閣委員会で可決*』をいたしましたけれども、これに関連して、被災地におけるDVと児童虐待が非常に増えていると……『参議院における可決*』は今日の本会議。—–<上記の『*』の部分が修正後の『*』のようになります。ご了承ください。>
訂正:2013年06月21日・内閣府大臣官房政策評価広報課
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