【ロラパルーザ2025】オリヴィア・ロドリゴ、ウィーザーと「Buddy Holly」で共演
【ロラパルーザ 2025】のヘッドライナーを務めたオリヴィア・ロドリゴが、サプライズ・ゲストとしてウィーザーを迎えた。
現地時間2025年8月1日、22歳のロドリゴは、米シカゴのグラント・パークで開催された音楽フェスティバルの2日目に初出演を果たした。ステージの終盤、彼女は観客にサプライズを仕掛け、ウィーザーをステージに招き入れた。TikTokに投稿されたファン撮影の動画によると、ロドリゴは観客にウィーザーが自身にとって初めて生で観たバンドであることを明かした。
「最初のコンサートって、ずっと覚えているもの。とても、とても特別な瞬間です」とロドリゴは観客に語りかけ、「私も初めてのコンサートを覚えています。とても印象的な夜だった。ある素晴らしいバンドの演奏を観たんだけど、本当に夢のような気持ちです。なぜなら、その素晴らしいバンドが今夜ここに来てくれていて、数曲演奏してくれるから。みんな、ウィーザーに挨拶してくれる?」と続けた。
ウィーザーは、自身の1994年のセルフタイトル・アルバムに収録された代表曲「Buddy Holly」と「Say It Ain’t So」をロドリゴと共に披露した。ロドリゴはギターを演奏しながら、フロントマンのリヴァース・クオモとハーモニーを奏でた。今回の【ロラパルーザ】出演は、ウィーザーにとって2005年にワイドスプレッド・パニックと共にヘッドライナーを務めて以来初となった。
ロドリゴが最近のフェスティバルでサプライズ・ゲストを迎えるのは今回が初めてではない。彼女は最近、米ニューヨークの【ガヴァナーズ・ボール】でデヴィッド・バーンをステージに招き、トーキング・ヘッズの1983年のヒット曲「Burning Down the House」でコラボしたほか、今年の【グラストンベリー・フェスティバル】ではザ・キュアーのロバート・スミスと「Friday I’m In Love」と「Just Like Heaven」を披露している。
ロドリゴによる土曜日のセットは、「Obsessed」と「Ballad of a Homeschooled Girl」で幕を開け、「Drivers License」「Traitor」「Bad Idea, Right?」「Love Is Embarrassing」などのヒット曲も演奏された。
【ロラパルーザ 2025】は、現地時間8月2日にルーファス・デュ・ソルとTWICEが、8月3日にはサブリナ・カーペンターとエイサップ・ロッキーがトリを務める予定だ。
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