耐えられない猛暑の救世主。持ち歩きにピッタリな「繰り返し使えるひんやりアイテム」3選

日に日に暑さが増してきて、ちょっと歩いただけで汗が噴き出るから家を出るのにも勇気が必要……。
そんな猛暑に耐えるために、暑さ対策アイテムを持ち歩くのも当たり前になってきました。
そこでROOMIEライターたちが実際にカバンに入れている、「繰り返し使えるひんやりアイテム」を3つ紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 手のひらサイズで嵩張らない! 冷たい氷を持ち歩ける「氷のう」
2. 「あのヒヤッと感」が一瞬で味わえる、アイスカイロ
3. 水筒としても氷のうとしても使える! 結露ゼロの「飲める氷のう」
手のひらサイズで嵩張らない! 冷たい氷を持ち歩ける「氷のう」

ピーコック「ミニアイスパック シリコーン氷のうタイプ ABB-16」3,280円(税抜)
最初に紹介する、ピーコックの「ミニアイスパック シリコーン氷のうタイプ」は、スティック状の氷を魔法瓶に入れて持ち歩けるアイテム。
断熱性の高い真空構造で、長時間冷たさをキープできるんです。パーツは大きく分けて、シリコーン製の氷のう、魔法瓶、フタの3つ。

使い方は、シリコーン製の氷のうに水を入れて凍らせておくだけ。凍ると面積が増えるので、水の量は少なめに入れるのがポイントです。
専用のスタンドが付いていて、やわらかいシリコーンでも形をキープしたまま凍らせることができる優れもの。コンパクトなので、冷凍庫のちょっとした隙間にも入ります。
凍るまでに約2時間かかりますが、すぐに使いたいときは直接氷を入れることも可能。

首筋など太い血管の通る場所に当てると、一気にクールダウン。シリコーンなので肌に張り付く感触がなく、ソフトな触り心地も快適です。
直径6cm弱、長さ17cm、重さはわずか0.2kgと小さめの折りたたみ傘くらいのサイズ感。魔法瓶構造で本体部分は結露しないため、バッグに入れても安心です。
家族みんなで使える氷のう、この暑い夏のお出かけのお供にいかがですか?
詳しくはこちらから↓
話題の「持ち歩ける氷のう」はやっぱりすごかった。特におすすめの使い方はね… – ROOMIE(ルーミー) |
「あのヒヤッと感」が一瞬で味わえる、アイスカイロ

Life on Products(ライフオンプロダクツ)「アイスカイロ」3,278円(税込)
2つ目に紹介するLife on Productsの「アイスカイロ」は、冷却・加熱のどちらにも対応したポータブルカイロ。
スイッチを入れるとわずか数秒でプレート部分が急速に冷却され、首筋や手首などに当てることで素早くクールダウンできます。
コンビニで買った冷たいペットボトルを、首筋に当てたことはありませんか? このアイスカイロなら、まさにあの「ヒヤッ!」とする感覚を、ボタンひとつで味わえるんです。

このアイスカイロのすごいところは、冷却だけじゃなく加熱もできるところ。冷房が効きすぎた店内や電車内で、寒さを感じることってありますよね。
そんなときはモードを切り替えるだけで、プレートが一気に発熱! 表面温度は平均約53度と高めで、一般的な使い捨てカイロよりも熱くなる感覚です。
そのため、直接肌に触れるのは避けたほうがベター。ハンカチなどを挟んだりして工夫しながら使う必要がありそうです。

USB充電式で繰り返し使えるから、使い捨てカイロと比べても経済的。フル充電しておけば、冷モードで約1.5時間、温モードで約2.5時間使えます。
手のひらサイズでハンドストラップ付きだから、歩きながらでも使いやすく、持ち運びにも便利ですよ。
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「あのヒヤッと感」がすぐ味わえる!夏の暑さも冷房の寒さも、これ1台で解決できそうです – ROOMIE(ルーミー) |
水筒としても氷のうとしても使える! 結露ゼロの「飲める氷のう」

STICOL「2in1 BOTTLE ステンレスボトル」3,520円(税込)※Amazon価格
最後に紹介するのは、STICOLの「2in1 BOTTLE ステンレスボトル」です。
1つ目のアイテムと同じ氷のうなのですが、実はこれ水筒としても使えるんです。まさに“飲める氷のう”!
容量は230mlとやや少なめですが、そのぶんスリムで、小さめサイズのリュックにも余裕で入れられる大きさです。

左:上蓋を開けて水筒として使うとき 右:下蓋を開けて氷のうとして使うとき
上下に分かれてふたつの蓋が付いていて、上蓋を開けると普通の水筒に。下蓋を開けると氷のうに早変わりします。

「冷凍庫で凍らせるのを忘れた」「氷が溶けるまで飲めないのは不便」というときは、氷と水を入れておけばOK。即席の氷のうとして活躍してくれます。

また、氷止めもついているので、中の氷を気にせずゴクゴク飲めるのもうれしいポイント。
保冷力にも大満足。使い方にもよりますが、気温34度の日の午前10時に入れた氷(家庭用冷凍庫サイズの氷12個)が15時まで残っていたのには驚きました。
ちなみに中身をしっかり凍らせたときは、気温33度の中で使用して、約8時間経過してもまだ氷が残っていましたよ。
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一見ふつうの水筒。だけどコレ、飲める氷のう?なんです。詳しく解説するとね… – ROOMIE(ルーミー) |

ワークマン、ありがとう。その名も「4D冷感アイスパンツ」が夏に快適すぎるよ

セリアのクリアケースで、「汗拭きシート」を必要な分だけ持ち歩けるようになりました
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