【東京都港区】鳥取県産きくらげの魅力を味わえる試食販売イベント「とっとりきくらげフェア」開催
鳥取県鳥取市の日本きのこセンターは、あらげきくらげ(きくらげ)のサンプリングイベント「とっとりきくらげフェア」を、東京・新橋の「とっとり・おかやま新橋館」にて7月6日(日)10:00~16:00に開催する。
全国有数生産量を誇る鳥取県のきくらげ
全国でも有数のきくらげ生産量を誇る鳥取県は、多くのきくらげ農家との連携を強化し、県を挙げてきくらげの一大産地化に取り組み、鳥取を代表する食材にすることを目指している。
日本きのこセンターは、きくらげの品種改良に取り組み、国産食材にこだわる大手外食チェーンも認める厚肉で食べ応えのある優良品種を開発した。2023年には、乾物ならではの“水戻し”の手間と時間を解決し、より手軽にきくらげを食べていほしいという思いから、“加熱・カット済み(スライス、チップ、ダイズカット、パウダー)”の商品を開発してきた。
きくらげスライスはサラダに、
きくらげチップはご飯のおともにおすすめだ。
きくらげを普段の食生活に取り入れる
乾燥きくらげは、コリコリとした食感や栄養面でも優秀な食材でありながら、家庭での消費に伸び悩んでいる。日本きのこセンターが鳥取県在住の30~40代女性を中心としたヒアリング調査(25年5月実施)では、きくらげを普段の調理で「使わない」と答えた人の約8割が、その理由(複数回答)に「使い慣れていない」と回答した。
多くの消費者から上がった「使い慣れない」という声に対し、普段の食生活できくらげの利用シーンなどをもっと知ってもらい、身近に取り入れてほしいという想いから、試食販売イベントを開催する。
生きくらげの試食や調理法の紹介などを実施
試食販売イベント「とっとりきくらげフェア」は、きくらげを「買う」「食べる」「当たる」を楽しめるイベント。
試食では、夏が旬のプリプリ食感が人気の鳥取県産地直送有機“生きくらげ”をはじめ、加熱・カット済みきくらげ加工品が用意され、栄養価の解説や手軽な調理法、おすすめレシピを紹介してくれる。

2024年7月「とっとりきくらげフェア」の様子
また、当日限定の特別価格での販売も行われる。
夏が旬の生きくらげを使った限定メニューが登場

きくらげの唐揚げ~らっきょ塩ソース~

きくらげの塩ダレ焼きうどん]
同施設2Fの「ビストロカフェももてなし家」では、7月1日(火)〜21日(火)の期間限定で、県産生きくらげを使ったオリジナルメニュー4品が提供される。
さらに、当日来場して500円以上購入し、Instagramフォローと簡単なアンケートに回答すると、「きくらげのサンプル品」を数量限定でプレゼントする「きくらげ試供品プレゼントキャンペーン」も行われる。
「とっとりきくらげフェア」に出かけて、鳥取県産きくらげの魅力を味わってみては。
「とっとりきくらげフェア」特設サイト:https://sites.google.com/view/tottori-0706/
日本きのこセンターHP:https://www.kinokonet.com/
日本きのこセンター公式Instagram:https://www.instagram.com/kinokocenter/
■とっとり・おかやま新橋館
住所:東京都港区新橋1丁目11-7 新橋センタープレイス1F
※内容は予告なく変更される場合がある。
(山本えり)
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