森川ジョージ先生がネットの心ない言葉に苦言 / 意地悪な言う必要のない言葉は銃口を向けているに等しいよ

インターネット上では、相手の顔が見えないからなのか、誹謗中傷や強い言葉使いで、他人を責めたり、嫌な気持ちにさせる人がいます。

漫画家の森川ジョージ先生が、インターネット上の心ない言葉に対して苦言を呈しています。

森川先生の優しい人柄でしょうか、意地の悪い言葉に対しても「僕に対してストレス発散するのはある程度許容するよ」「できれば楽しく平和にね」と話し、諭しています。

<森川ジョージ先生のXコメント>

「短時間で色々な意見、感想いただいたよ。嬉しい応援もあるけど僕の考えが嫌いとかなかなかに無礼な物言いの方もいるね。僕は慣れているし苦笑いしながら眺められるけども(誹謗中傷はダメだよ)この現象って他の漫画家にも起きているの?読者様だから当然と自分の主張をぶつけるのは気をつけて。少数派の意見と割り切れず心とペンと命を折る可能性があるよ。そうなってから「そういうつもりじゃなかった」では遅いから。意地悪な言う必要のない言葉は銃口を向けているに等しいよ。引き金を引く前に考えて。以前から言っているけど僕に対してストレス発散するのはある程度許容するよ。あとリプ欄でケンカするのもやめてね。矛先は全てこちらにね。できれば楽しく平和にね」

特に「意地悪な言う必要のない言葉は銃口を向けているに等しいよ」という言葉は重く感じます。

森川先生は「僕に対してストレス発散するのはある程度許容するよ」と言っていますが、言われた森川先生が傷つくこともあるでしょう。他人を使ってストレス解消している人は、客観視してみるとよいかもしれません。

対面でも、インターネット上でも、意地悪なことを言う人とは関わりたくないものです。自分の発言に、相手に対する悪意がないか、よく考えてから発言するべきでしょう。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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