夏だ!男のムダ毛ケア パナソニックからパワフル・やさしい・全身対応の新型ボディトリマー
今年もまた暑い夏になりそうだ。暑くなれば肌の露出も多くなり汗のにおいも気になる。男のムダ毛にもいろいろな事情があるのだ!

パナソニックはこの6月、「ボディトリマー」の新モデル、体毛をパワフルにカットできるER-GK83を発売した。さてその「剃り」のクォリティは!?パナソニックの「ボディトリマー新製品体験セッション」に参加した。
【体毛で汗ムレやニオイが気になる|52.7%】

今回の体験セッションのオープニングトークのテーマはヘア&メイクアップアーティスト KUBOKI氏と、形成外科専門医 レーザー専門医指導医の 原かや先生の「夏本番に向けて、汗・ニオイケアと体毛ケア」だった。
「今の若い世代はジェンダーレス。以前求められていた男のワイルドさとは違ったものが良いとされていて、例えば韓流スターやアイドル・芸能人などの影響も。なくてもいい体毛を処理することに抵抗がない若い人が増えて、むしろマナーになりつつある」とKUBOKI氏。
パナソニックの調査によれば、男性が体毛をケアすることについて「抵抗がない」と考える男性はなんと7割近く。特に10代では8割を超えているという。ちなみに50代60代では約半数ということで、この年代がワイルド世代の中心だとすればこれもかなり高い割合と言えるだろう。

原先生よれば最近はムダ毛を処理する男性客も増えているという。「汗は体のエクリン線、アポコリン線から発生するが、それ自体は無臭で、分解されてニオウようになる」のだそうだ。
同調査によれば、なんと52.7%の男性が、体毛があることで汗でムレやすい、ニオイが気になったことがあると回答しているという。このように、体毛ケアが清潔を保つために重要だと認識されている一方、汗・ニオイ対策として除毛・脱毛をしている人は9.9%とまだまだ少ない。
さらに驚きなのは、男性のうち約5割が”自分以外の男性の体毛”が気になった経験があると回答。同性でも意外に他人の体毛を見ているのだ。さらに女性ならなおさらで、恋人・友人・職場の人など、男性に対して体毛ケアをしてほしいと思う人は65%だという。
さあ、もうすぐ夏本番。いよいよ汗とニオイの季節だ。そこに登場したのがパナソニックのボディトリマーの新製品「ER-GK83」だ。
【使いやすいのか、ちゃんと剃れるか、そして安全か】

オープニングトークのあと、パナソニック開発陣によるボディトリマーの説明が続いた。
【ポイントはI字シェイプ、防水設計&ウォータースルー、急速1時間充電】
下の画像にあるように本題は薄いI字シェイプで、広い範囲を剃るとき、反り上げるとき、細かくデザインしたいとき、そして背面に使うときと、持ち方を変えて用途に応じたグリップが可能だ。

(画像は左から、斜め前方から、真横から、本体にダイヤル式長さそろえアタッチメント装着時の本体、そして二つのアタッチメント)
また簡単に清潔さを保てる防水設計で、水を流して本体をまるごと水洗いでき、浴室でも使用可能。充電時間は1時間。1回のフル充電で約50分間連続使用できる。

実際に試験用の人口毛で剃り具合を確認してみると、このように1回でなかなかの剃りだ。これは、日本製の刃を使用しており、また35㎜のワイドなカット部とパワフルモータートルクのパワーによるもの。アタッチメントなしで使用すると約0.1㎜の長さに仕上がる。

モデルによるデモンストレーションでも、あっという間にツルツルに。痛さも感じず快適な剃り心地だったそうだ。

立派なすね毛もあっという間にツルツルに。一気にツルツルにしたくない場合などには「ダイヤル式長さそろえアタッチメント」を使用すれば約3㎜から12㎜の好みの長さにそろえることができる。
「肌ガードアタッチメント」なら約2㎜に仕上がる。VIOにはこのアタッチメントを必ず使用するようにとのこと。

この「日本製刃」は定評のあるパナソニックの彦根工場製。カット刃と丸みのあるガード刃による安全カット構造が施されていて、切れ味、肌へのやさしさへのこだわりが実装されている。
商品名:ボディトリマー ER-GK83
https://panasonic.jp/mens/products/ER-GK83.html
価格:オープン(市場想定価格13,200円)

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