お肉のような新食材「キノコのお肉」を使ったレシピコンテスト開催。Xで応募受付中

2025/06/22 11:30 ストレートプレス

ユキグニファクトリーが、大阪・関西万博で未来食として紹介された「キノコのお肉」を使ったレシピコンテスト「キノコのお肉レシピ王決定戦」を開催する。審査委員長は、「キノコのお肉」記者発表会にも登壇した「オステリアルッカ」の桝谷周一郎シェフ。最優秀賞には「雪国まいたけ極」1年分など豪華賞品が贈られる。また、最終審査作品は、桝谷シェフの公式YouTubeチャンネル「桝谷のSimple is best」へ出演、全国量販店の野菜売場で店頭POP掲載も予定されている。

お肉のような食感の新食材「キノコのお肉」

「キノコのお肉」は、タンパク質危機代替タンパクとして「雪国まいたけ極」を主原料に開発されたお肉のような食感の新食材。ユキグニファクトリーの調査によると約82％に、その食感は「肉らしい」と評価されたのだそうだ。低脂質で低糖類、食物繊維もたっぷり。キノコの栄養素をギュッと閉じ込めた新商品。食感が良いため食事のアクセントになり、サラダのトッピングや炒め物、スープなど、さまざまな料理に活用できる。

ただ、発売以降、「どんな味がするのか？」「どう使うのか？」「どんなメニューにあうのか？」といった声も多く、まだその魅力が知られていないのが現状なのだそうだ。

「キノコのお肉レシピ王決定戦」を開催

「キノコのお肉レシピ王決定戦」は、この「キノコのお肉」を使ったレシピコンテスト。参加は、料理の腕に自信のある人はもちろん、日々の食卓を工夫している人、食の未来に関心を持つ学生や団体など、プロ・アマ問わず、誰でもOK。現在、参加受付中だ。

応募は、Xで公式アカウントをフォローし、キャンペーンポストをリポストするだけ。参加条件は、日本国内在住で、発送先が国内であること。最終審査に参加可能なであること(交通費は支給される)。投稿内容・画像・レシピがオリジナルであること。投稿した内容が、ユキグニファクトリーの販促等に使用される場合があることを了承できること。その他、詳細はキャンペーンポストの応募規約で確認を。

選考については、応募者のうち、Xでの発信内容などを考慮し、選考が行われ、当選者20名が選ばれる。続いて当選者には、「キノコのお肉食べるソース3種(トマト、ごま担々、アヒージョ)」各6pcが届けられる。当選者は、6月30日(月)の週から週2回以上、Xにオリジナルレシピを画像または動画で、ハッシュタグ「#キノコのお肉」「#まいたけ1年分」「#レシピコンテスト」「#PR」をつけて投稿。レシピは本文または画像で記載が必要だ。参加応募とレシピ投稿については、このような流れとなっている。

審査の流れと賞品

審査は、一次審査と最終審査があり、一次審査では、投稿レシピで審査が行われる。評価基準は、オリジナリティがあること、家庭で作れるレシピであること、「キノコのお肉」の食材としての利点を活かしていることの3つ。この基準をもとに7月17日(木)までに上位3レシピ程度が選定され、最終審査へと進む。

最終審査は7月26日(土)、東京・広尾の「オステリアルッカ」で審査委員長の桝谷シェフが試食審査を行う。最終審査では、一次審査の3つの項目に加えて、「キノコのお肉」を活かした美味しい料理になっていることがポイントだ。

入賞者の賞品は、最優秀賞(1名)には、旅行ギフト券10万円＋「雪国まいたけ極」1年分。優秀賞(1名)には、旅行ギフト券3万円。審査委員長賞(1名)には、桝谷のオリーブオイルセットが贈られる。また謝礼としてユキグニONLINE限定クーポンと、週2回以上投稿者を対象に商品詰め合わせが贈られる。

審査委員長の桝谷周一郎シェフ

今回のコンテストで審査委員長を務める桝谷周一郎シェフは、15歳から料理の道に入り、フランス料理「日本青年館・東洋軒」「トリアノン」で修行後、東京都内のイタリア料理店に入店。1994年から約3年間、北京のイタリア料理店シェフを勤めた。帰国後は都内の名店を経て、1998年、25歳で代官山に「オステリアルッカ」を開業。現在、YouTubeチャンネルも開設しており、チャンネル登録者は7万人を超える。最終審査の結果は、桝谷シェフのYouTubeチャンネルにて公開予定だ。