【京都府京都市】甘味処「嵐山のむら」が完熟いちごを使った地産地消の新作かき氷を提供


京都・嵐山にある甘味処の嵐山のむらは、夏季限定の新作かき氷「生いちごと練乳のあんみつ氷 とろり仕立て」を6月19日(木)より提供開始する。1日20食限定で、販売期間は9月末までの予定。

嵐山の甘味処と八幡の農園がコラボ

嵐山のむらは1999年に嵐山で創業した甘味処で、上質な素材に手間暇をかけて作った和スイーツとねぎ焼きを提供している。

夏季限定の新作「生いちごと練乳のあんみつ氷 とろり仕立て」は、京都府八幡市のおさぜん農園で育てられた完熟いちごをふんだんに使用した地産地消のかき氷だ。


おさぜん農園は、年間3万人以上が来園する関西最大級のいちご狩り観光農園。いちごにとって最適な温度・湿度・日照・CO₂濃度・水分量などを細やかに管理し、高品質な果実を育てている。

そこに嵐山のむらの店主が実際に訪れ、いちごの甘さと香りに感動したことが商品化のきっかけだったという。

最後の一滴まで五感で楽しめるかき氷

「生いちごと練乳のあんみつ氷 とろり仕立て」は甘味処ならではの素材使いと構成で、いちご好きの心をつかむ夏限定スイーツに仕上がっている。


練乳ベースのかき氷に重ねるのは、粗く潰した“生いちごピューレ”を主役として自家製の粒あん、白玉、マスカルポーネホイップ、いちごフレーク。「生のいちごそのものの味わい」を活かすため、果肉感を残して粗く潰し、手作りの白蜜でやさしく味を整えている。

氷の中には丸ごといちごのコンポートと寒天を忍ばせ、最後まで飽きずに楽しめる構成に。いちごの自然な甘さと酸味が爽やかで、さっぱりとした余韻を感じられる。


さらに食べ進めると、コリコリと歯切れの良い寒天といちごのコンポートが口の中に滑り込んでくる。

目にも華やかな和洋折衷のかき氷に五感すべてを刺激され、パフェとあんみつを一緒に食べたかのような満足感を得られるだろう。

商品概要


ちなみに商品名の「とろり仕立て」は、3つの“とろり”を意味する。1つ目は練乳をまとった氷の口どけで、2つ目は氷の中から現れるいちごコンポートの果肉感。そして3つ目が、マスカルポーネホイップがふんわりと広がるやさしい余韻だという。

そんな「生いちごと練乳のあんみつ氷 とろり仕立て」の価格は1600円(税込)。6月19日(木)~9月末(予定)の期間、1日限定20食を店内イートインのみで提供し、予約は不可となっている。

夏の嵐山に訪れた際には、五感を満たすいちごのかき氷を食べてひと休みしてみては。

■嵐山のむら
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-20
営業時間:11時~17時(ラストオーダー)
定休日:水曜定休・火曜不定休(祝日の場合は営業)
公式ホームページ:http://www.arashiyama-nomura.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/arashiyama_nomura

(紫原もこ)

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