No.18、新曲「Along the Way」配信リリース

No.18が、今年初となる新曲「Along the Way」を本日2025年6月18日(水)よりリリースした。

ジャンルを超えたGood Musicを鳴らす札幌発のバンド・No.18。オシャレでダンサンブルな楽曲が生み出す唯一無二のグルーヴと熱量でオーディエンスを揺らし続け、ライブ出演や楽曲発表など現在も精力的に活動を行っている。

哀愁とグルーヴを兼ね備えた本楽曲は、メンバーそれぞれの”原点”を見つめ直すことで生まれたバンドの今、これからを象徴する一曲。打ち込み主体の制作、そしてDr不在という環境で完成された作品は、No.18にとって新たな制作スタイルへの挑戦となる。

なお、No.18は9月5日(金)に札幌cube gardenにてワンマンライブを開催する。

コメント

ShouBit(Rap)　コメント
DEMOを聴いた瞬間に「日々はまるで映画」ってラインが浮かんできました。どこか懐かしくて、でも前に進ませてくれそうなビートだったので、あの頃を彷彿させつつ、今を進んでくってイメージでリリックを書きました。時間って止まらないし、戻ってこない。そんな当たりの事を制作中ずっと噛み締めてた気がします。No.18としてのひとつの転換点の楽曲「Along the Way」。誰かの「道の途中」に、ふっと寄り添えたら嬉しいです。

KEN-ROW(Key)　コメント
初心に帰って作ったトラック。ShouBitと出会った10年くらい前、自分はトラックメイカーで、あの頃の作り方を思い出しながら作った曲です。アレンジは主にSim Raが担当してくれてて、特に2nd Verseをガッツりやりやがりました笑 Hallkingの野太いベースも入って、バンドアレンジでNo.18らしさもミックスされた一曲になりました。ラップの聴き心地とトラックのうねり、物悲しさや壮大さを楽しんでもらえたら嬉しいです。でも、『KEN-ROWらしいね』って思ってもらえると、もっと嬉しいです！笑

Sim Ra(Vo/Gt)　コメント
KEN-ROWの楽曲はいつも、エモさと哀愁とほんのり色気に加えて、本来は相反するはずの、幼さ・純粋さが同時に内包された、オリジナリティ溢れる楽曲を描くなぁ、と感じています。毎回、「とても彼らしい音だな」と感じますし、「そんなの描けねえよ」と、ちょっと嫉妬しますｗ今回もそんな素案でした。Dr不在で初のリリースとなるため、模索模索の楽曲でした…。今回、Drのサウンドメイキング/打ち込みは、全て志村で行っています。あれこれと、みんなからヒアリングして、できたものを聞いてもらって、イメージに沿うように・・・かつ、No.18らしさも・・・自分のこだわりも・・・ありったけ全部詰めて、描いてみました。まだ楽曲のアレンジが固まる前にShouBitのリリック・フロウが挙がってきたこともあって「ラップに合わせてアレンジを変える」という、No.18としては初のアプローチができたのもすごく思い入れのある部分です。KEN-ROW曰く「やりやがった」な2Verseのアレンジは、このアプローチが故のセクションです。スタジオで合わせながら作ってきた今までの作風と違い、連日我が家に集まってアレンジを煮詰め続けた『Along the Way』は今までのNo.18らしさと、これからのNo.18たらしめる部分が同居した、なんともパワフルでエモな楽曲です。個人的には「原点回帰＋リスタート」な楽曲だと思っています。長々と講釈を垂れましたが、あんまり考えずにグルーヴ感じてくれたら、それが最高です。よろしくお願いします！

リリース情報

No.18
「 Along the Way」
2025年6月18日(水)　配信リリース

ライヴ情報

〈No.18 pre. One-man live show 『What’s the Number?』〉
2025年9月5日(金)　札幌・cube garden

アーティスト情報

オフィシャル・ウェブサイト：https://no18.noor.jp/
X：https://x.com/no18_sapporo_