AI家計簿アプリ「ワンバンク」に、無駄遣いを“埋蔵金”として算出する新機能追加!


スマートバンクは、AI家計簿アプリ「ワンバンク」において、新機能「AI埋蔵金チェッカー」を6月12日(木)に公開した。

同機能では、AIアシスタントがユーザーの支出行動を分析し、無駄遣いや使いすぎの可能性がある支出を“埋蔵金”として発掘してくれる。

AI家計簿アプリ「ワンバンク」について

「ワンバンク(旧名称:B/43)」は、AIアシスタントがユーザーひとりひとりのお金の価値観に合わせて伴走し、家計改善をサポートするAI家計簿アプリ。チャージ式のVisaプリペイドカードと家計簿アプリをセットで使えることが特徴だ。

毎月の予算をプリペイドカードにチャージして支払いを行うだけで、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映されるため、簡単に支出管理が可能。各種クレジットカード・銀行口座連携や、手入力、AIレシート読み取り機能も搭載しており、様々な支出をサービス1つで管理できる。

また、夫婦や同棲パートナー同士で使える「ペアカード」では、一つの口座に二人分のプリペイドカードが発行されるので、二人で使う支出をチャージしておけば共同で支出を確認可能。親子向けの「ジュニアカード」では、キャッシュレスでお小遣いを渡し、親子で一緒にお金を管理できる。

2024年4月にサービスがリリースされて以降、現時点の累計ダウンロード数は100万件以上、月間取扱高は数十億円規模に成長しているという。

無駄遣いを“埋蔵金”として算出する新機能

物価上昇が続く現代、家計管理の重要性が高まる一方で、「どれが無駄遣いなのか分からない」「節約のポイントが見えづらい」といった声が少なくないそう。

また、同社の調査によると、現在日本全国には年間で推計約5.8兆円の無駄遣いが存在しており、一世帯あたりに換算すると年間平均104,292円もの無駄な支出が発生していることがわかったという(※)。


そこで「ワンバンク」は、こうした現状を前向きに解決するため、新機能を開発。AIアシスタントがユーザーの支出を分析し、無駄遣いや使いすぎの可能性がある支出を“埋蔵金”として算出する新機能「AI埋蔵金チェッカー」の提供をスタートした。

「ワンバンク」のホーム画面上部に表示されている「埋蔵金チェッカー」のバナーをタップし、「埋蔵金をほる」をタップすると、AIアシスタントが直近の支出データを分析し埋蔵金を表示。「詳しくみる」から、買い物ごとの回数や支出額などの詳細を確認できる。

開発担当者のコメント

「ワンバンク」開発担当者は、「近年の物価上昇や生活費の増加により、多くの方が家計管理の難しさを感じています。私たちはユーザーインタビューを重ねる中で、『(使えるお金を増やしたいけど)何にお金を使っているのかわからない』という声を多くいただきました。

そこで、AIアシスタントの親しみやすいキャラクターが日々の支出の中に埋もれている“節約のヒント”を直感的に発見できる仕組みを開発しました。

『AI埋蔵金チェッカー』を通じて、ユーザーのみなさんが“えーこんなに使ってるんだ!”という驚きや、“ここを少し変えれば節約できるんだ”という気づきを得て、前向きに家計改善に取り組めるきっかけとなればうれしいです。

ワンバンクでは、今後も、家計管理において多くの人が最初につまずきやすい『続かない』『難しい』ポイントを、楽しみながら解決できる機能を拡充し、だれもがお金で悩まない世界を目指してまいります」とコメントしている。

無駄遣いの可能性がある金額を算出し、隠れた節約ポテンシャルを発掘する新機能「AI埋蔵金チェッカー」を活用してみては。

ワンバンク:https://onebank.jp/
AI埋蔵金チェッカー:https://onebank.jp/news/entry/feature-update-spending-mining

※2024年11月26日(火)のスマートバンク『「日本全国で発生する“無駄遣い”」に関する調査』:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000080496.html

(佐藤ゆり)

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