【沖縄県那覇市】「元気日本語文化学校」沖縄校開校！日本語教育を基軸とした未来志向の人づくりを推進

グローバルウィザスが運営する元気日本語文化学校(Genki Japanese and Culture School)は、6月16日(月)、新たに「GenkiJACS沖縄校」を開校した。

同校では、国際性と地域性が交差する沖縄全土を学びの舞台とし、日本語教育に加えて、文化体験、地域との交流、そしてサステナブルな活動への参加を通じて、多様な価値観を育む教育を展開する。教室での学びの枠を超えた体験型学習やエコリーダーシップ教育など、新たな価値創造に取り組み、語学の習得にとどまらない「生きた学び」を提供することで、多文化共生社会を牽引する次世代リーダーの育成に力を注いでいく。

106の国と地域から学習者を受け入れ

元気日本語文化学校は、東京・京都・福岡・沖縄の4都市で日本語教育・日本文化教育事業を展開しており、106の国と地域から年齢・国籍問わず学習者を受け入れている。日本語を「真に理解し、正しく使い、そのために学習することが最も大切である」という理念のもと、日本語教育に日本文化、習慣、精神を交え、学習者一人一人のニーズに応え、インターアクティブでコミニカティブなレッスンを行っている。

運営会社のグローバルウィザスは、日本語教育、英語・諸外国語教育、そして日本語教師養成を中心とした教育サービスを提供している。言語知識だけではなく、言葉の背景にある意識や物の考え方まで伝えることを真の語学教育と考え､学習者ひとりひとりの個性を大切にし､目的をかなえるための環境を提供する。

開校に先立ち、イベントを開催

「GenkiJACS沖縄校」の開校に先立ち、6月13日(金)、開校イベントを開催した。当日は、行政機関および地元の教育関係者を招き、ウィザスグループの教育理念などを紹介するとともに、GenkiJACS沖縄校の設立に込めた想いや、教育ビジョンについて説明した。また参加者と今後の連携や協働の可能性について意見を交わす機会も設け、大変有意義なひとときとなった。

地域社会の発展にも貢献

昨今、地球規模でサステナビリティと多文化共生が問われる中、教育の在り方そのものが大きく変わろうとしている。これからの教育機関は、グローバルな視点を持ちつつ、地域社会の取り組みや課題にも目を向け、多様な背景を持つ人々と協同できる人材の育成が求められる。

ウィザスグループは、そのような人材の育成こそが、人づくり事業会社としての本質的な役割であり、真のユニバーサル共育と考えている。環境・社会・経済などの様々な課題を多角的に捉え、それらを自らの行動へと結びつけられる力を育むことで、地域社会の発展にも貢献していく。

語学の習得にとどまらない「生きた学び」を提供する「GenkiJACS沖縄校」を、この機会にチェックしてみては。

GenkiJACS 沖縄校
所在地：沖縄県那覇市小禄824-17
公式HP：https://www.genkijacs.com/okinawa-school-intro.php

グローバルウィザス：https://globalwithus.co.jp

(江崎貴子)

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