サブリナ・カーペンター、自身初の米ビルボード“Hot 100”首位デビューに感謝「聴いてくれて永遠にありがとう」
サブリナ・カーペンターの新曲「Manchild」が、最新の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場1位を獲得した。
サブリナは首位獲得を受け、現地時間2025年6月16日にインスタグラム・ストーリーを更新。普段はユーモラスな投稿が多い彼女だが、ファンに向けて真摯なメッセージを発信した。「これが私にとってどれほど意味のあることか、言葉では表せない!!!!」と彼女は綴り、米ビルボードの投稿をシェアしながら、「この曲は私をとてもハッピーにしてくれる」と喜びを語った。
さらには、「聴いてくれて永遠にありがとう」と感謝の言葉を述ると、「Manchild」の共作者であるプロデューサーのジャック・アントノフ、ソングライターのエイミー・アレンをタグ付けし、「愛してるよ」とメッセージを添えた。
サブリナはXでもこのニュースに反応し、「面白いリアクションを考えたんだけど、ただありがとうって言うことにするね
「Manchild」は、サブリナのニュー・アルバム『マンズ・ベスト・フレンド』のリード・シングルとして、6月5日にリリースされた。彼女にとって初めてHot 100で初登場1位を記録した楽曲で、2024年の「Please Please Please」に続く通算2曲目の全米No.1ヒットとなる。
ニュー・アルバム『マンズ・ベスト・フレンド』は、8月にリリース予定となっている。これは、サブリナが世界的ブレイクを果たしたアルバム『ショート・アンド・スウィート』を発表してから、ちょうど1年後にあたる。
サブリナは、米ローリング・ストーンの最新カバー・ストーリーのインタビューの中で、立て続けにアルバムをリリースする理由について語り、かつてはドリー・パートンやリンダ・ロンシュタットといったアイドルたちが毎年アルバムをリリースしていたのは珍しくなかったと指摘していた。
「彼女たちは毎年10曲入りのアルバムをリリースしていました。“いつから私たちはそうするのをやめたんだっけ?”って思うんです。ソングライターは曲を作るものです。音楽を作って、それをリリースするんです」と彼女は述べ、「本当にやりたければ、“ショート・アンド・スウィート”をもっとずっと長く伸ばすこともできました。でも私は今人生において、“ちょっと待って、ルールなんてないじゃない”って思う段階にいるんです。何か新しいものを書きたい、作りたいって思ったならそうしたい。ただ待つためだけに3年も待つ必要があります?大事なのは、自分がしっくりくると感じること。正しいとか間違っているとか、世間の評価ではなく、自分の声にもっと耳を傾けることを学んでいるところです」と説明していた。
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