神戸のラーメン屋の鶏チャーシューでカンピロバクター騒動 厚生労働省や農林水産省が次々と注意喚起

6月上旬、神戸のとあるラーメン屋でレアな鶏チャーシューのラーメンを食べてTwitter(X)
に写真を投稿していた方が、その後体調不良に襲われたと報告を行う。同じ店で食べ、その後同じような症状になったという方が次々と現れて話題となった。

【決着】「めっちゃチャーシュー生じゃね?」とは思ったんだよな…人生初のカンピロバクターに当たった人、神戸で食べたラーメンが原因か?同じ症状を訴える人続出
https://togetter.com/li/2560030[リンク]

3日間の営業停止

6月7日、神戸市は8人の男女が食中毒の症状を訴えたと発表。同店の食事が原因として3日間の営業停止を命じたと発表された。

参考記事:
三宮のラーメン店で食中毒 神戸市が3日間の営業停止命令
https://www.kobe-np.co.jp/news/sogo/202506/0019078708.shtml[リンク]

上記のツイートが話題になり始めた頃から、「厚生労働省食品安全情報」「内閣府食品安全委員会事務局_広報」「農林水産省」などが、鶏肉の調理について注意喚起のツイートを次々と行っている。

集英社オンラインには……

一方で、集英社オンラインには、6月11日に

“鶏チャーシュー”で集団食中毒のラーメン店、通報前に食べた女性は「過去イチに近い腹の痛みでした」…常連は「生肉っておいしい。店が再開されたらまた来ますよ」

という記事と、

ラーメン店の「鶏チャーシュー」で集団食中毒…保健所が定めるあいまいな「半生」の基準とカンピロバクターの怖すぎる脅威

という記事が掲載されている。
それぞれの記事で、SNSで話題となっている店の貼り紙について触れていたり、鹿児島で提供される鶏刺について鹿児島県庁生活衛生課へのインタビューが掲載されていたりする。かなり読み応えがあるので、お読みになってみてはいかがだろうか。

※画像は「いらすとや」より
『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/3627757[リンク]

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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