キミノオルフェ、プロデューサーにTET$Vを迎えた楽曲「FAKE=REAL」配信リリース

キミノオルフェ、プロデューサーにTET$Vを迎えた楽曲「FAKE=REAL」配信リリース

キミノオルフェが、自身の活動9周年を記念した新曲「FAKE=REAL」を2025年6月4日(水)に配信リリースする。

本楽曲は、ファンから寄せられたエピソードをもとに作詞された実話インスパイアの1曲。死別を経験した恋人との不安定な関係を、相手の傷さえ愛そうとする視点から描いた、フェイクとリアルの境界に触れるレゲトンバラード。サウンドプロデューサーには、前作「幽体離脱」に続いてTET$Vを起用。さらに、トップライン(メロディ)制作には、UKを拠点に活動するBeth Morrisonを迎え、よりグローバルなリーチを視野に入れたエモーショナルな楽曲世界が構築されている。

ジャケットアートワークは、ヒカワヒカル(クリエイティブディレクター)・サイトウユウスケ(イラスト)・ぃぃ(ロゴデザイン) が三位一体で制作。「FAKE」と「REAL」を象徴する2つの背景色と、人物の1色が光の三原色を表し、それらが混ざることで“白=光”となる構図に、メッセージを重ねたビジュアルとなっている。

なお、7月15日(火)には表参道WALL&WALLにて生誕祭ライヴ〈L’anniversaire〉の開催が決定。「Chiller, Chiller」、「幽体離脱」、「FAKE=REAL」などの新曲はもちろん、9年間の活動の中で生まれた楽曲の数々も披露される予定だ。

コメント

キミノオルフェ コメント
この曲は、ファンの方からいただいたエピソードにインスパイアされて生まれました。大切な人が、過去の“別れ”をまだ心に抱えていて、いま目の前にいる自分に、どこか本気で向き合ってくれていない。優しいけど、“FAKE”な愛情しかくれない、そう感じている人って意外と多いんじゃないかな、思います。この曲の主人公は、その“FAKE”だと感じる愛情も、相手にとっては”REAL”だろうから、その全て愛したいと思っています。自分が求める“REAL”だけじゃなく、“FAKE”な感情にも意味があって、どちらもその人の一部だよね、というメッセージを込めました。「君がいなきゃ夢を見ない夜みたいね」という歌詞を書いたんですけど、そこの一文のためにこの曲はある感じ。FAKEであれ、REALであれ、キミがいることで人生に意味や目標が生まれていくんだよ、という感情を込めました。今回は英語詞にも挑戦しているので、世界中の人に届いたらうれしいです。

リリース情報

キミノオルフェ
「FAKE=REAL」
2025年6月4日(水) 配信リリース

ライヴ情報

〈キミノオルフェ BIRTHDAY LIVE CONCERT「L’anniversaire」〉
2025年7月15日(火) 東京・表参道 WALL&WALL
バンドメンバー:Gt. 藤山周, Key. 竹田麻里絵, Ba.&Mp. 荻野目諒, Dr. ナガシマタカト
チケットはこちら:https://kiminoorphee-lanniversaire-2025.peatix.com

アーティスト情報

オフィシャル・ウェブサイト:https://www.kiminoorphee.com/
X:https://twitter.com/kiminoorphee

キミノオルフェ、プロデューサーにTET$Vを迎えた楽曲「FAKE=REAL」配信リリース

キミノオルフェ、プロデューサーにTET$Vを迎えた楽曲「FAKE=REAL」配信リリース

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. キミノオルフェ、プロデューサーにTET$Vを迎えた楽曲「FAKE=REAL」配信リリース

OTOTOY

ハイレゾ音楽配信/メディア・サイト。記事も読めるようになったアプリもよろしくどうぞ。

ウェブサイト: http://ototoy.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。