誰が『ドラえもん』の寝袋を作ろうなどと言い出したのか →聞いてみた

5月9日、小学館が『ドラえもん』をデザインに用いた「『ドラえもん』ナンガ スリーピングバッグ ver.2」を発売しました。

小学館の通販メディア「小学館百貨店」とダウンメーカーの「NANGA(ナンガ)」がコラボした夢の寝袋の価格は税込6万8200円。

2022年に登場した第1弾もあまりの人気から即完売となりましたが、リニューアルしたver.2のほうも追加生産が決定するなど相変わらずの人気となっているです。

そもそも誰が『ドラえもん』の寝袋を作ろうなどと言い出したのか、小学館の商品企画担当者に詰め寄ったところ下記のような回答を得ることができました。

「第一弾はもともと小学館のアウトドア雑誌『BE-PAL』の通販で企画・販売された商品です。

発売された2022年はアウトドアブーム真っただ中で、市場では毎日のようにアウトドグッズ新商品が発売されていました。そんな中、小学館らしさがあり、読者をあっと驚かせるような商品を目指して企画したのが、この『ドラえもん』スリーピングバッグです。

老若男女に大人気の『ドラえもん』、日本を代表するアウトドアブランド「NANGA」、小学館のアウトドア雑誌『BE-PAL』が協力して生まれたこの商品は、キャンプに行くのが楽しみになる、誰かに自慢したくなるような可愛らしいデザインと、アウトドアで活躍する確かな機能性を兼ねそろえた、まさに『ドラえもん』らしさや『BE-PAL』らしさを詰め込んだスリーピングバッグです。キャンプの初心者でも、これがあることで少しでもアウトドアが楽しくなる、とっておきの”ひみつ道具”になると考えています」

『ドラえもん』ナンガ スリーピングバッグver.2
https://lifetunes-mall.jp/shop/g/gA55506001/[リンク]

©Fujiko-Pro

※画像:株式会社小学館提供

(執筆者: 6PAC)

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