中国に行って何食うか迷ったらコレ食えばたぶん間違いない→ 異論ある?

中国に行ってこう思ったことはないだろうか。日本のほうが中華料理おいしいかも……、と! 日本の飲食店はハズレよりアタリが多い印象がありますが、中国ではアタリよりハズレが多い印象があります。あくまで筆者の経験上での結論ですが。
中国に行って何食うか迷ったらコレ食えばたぶん間違いない
なので、中国を旅していて、メシの時間になると不安になるのです。またハズレだったらどうしよう……、と! でも中国には「中国に行って何食うか迷ったらコレ食えばたぶん間違いない」というメシがあります。
それは、トマト卵炒め! 日本でもおなじみ、トマトと卵を一緒に炒めた料理です。シンプルながら、実にウマイ。これ、中国でも間違いなくウマイのです。異論はあるかもしれませんが!



トマト卵炒め、中国では「西紅柿炒蛋」と呼ばれています。お店に入り、メニューに西紅柿炒蛋と書かれていたら、それは喜ぶべきかもしれません。間違いなくおいしいトマト卵炒めが食べられるはず。たぶん。これをライスだけで食べます。これがもう至高。おかわり3回はイケます。
日本人旅行者も中国人も言っている
この「中国に行って何食うか迷ったらコレ食えばたぶん間違いない」という話は、日本人旅行者も、中国人も言っていることです。よって、誰にとってもトマト卵炒めは間違いないメシなのです。

複数の調味料をプラスしている店もある
シンプルにトマトと卵だけで仕上げている店もあれば、そこにお酢、ケチャップ、塩、砂糖、片栗粉、そのほか複数の調味料をプラスしている店もあります。トマトと卵を入れるタイミングも店により違ったりします。基本的にどこで食べても美味ですが、店によって仕上がりに違いがあり、それがまた楽しい。
ちなみに筆者の場合、お酢、ケチャップ、塩、砂糖で作ります。片栗粉は面倒くさい(買っても使いきれない)ので入れません。
中国人が「中国で絶対にウマイ飯が食いたいならコレを食え」って言ってた。事実、そうです。間違いない。ハズレが少ない。トマトと卵の中華風炒め(西紅柿炒鶏蛋)。うまい! 日本で食べてもウマイ pic.twitter.com/Jfvl9U7Mha— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) November 10, 2022
YouTubeチャンネル・美食作家王剛の「トマト卵炒め」最強
この「トマト卵炒め」を自宅で作りたい人は、YouTubeチャンネル・美食作家王剛の「厨师长教你“西红柿炒蛋”的做法,美味多汁,先收藏起来」と題された動画を参考にすると、間違いないデキになりますよ。
実際に作って、このシェフのレシピが特においしくできました。シンプルでウマイ。ハズレがない。自分で作ってみると奥が深い。いろいろとポテンシャルのあるメシです。
トマト卵炒めはいいぞ!
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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