片付けても、すぐに部屋が散らかる…。用途が決まっていない「木のボックス」を導入したら生活が変わった

わが家には大きな本棚があるのですが、リビングとは違う部屋にあるため、頻繁に片付けるのはちょっと面倒で。

取り出してはすぐに散らかってしまうのが悩みでした。

そこで、読む頻度が高い本をしまうための“ちょっとした本棚”がほしいな〜と探していると、最高に使い勝手のいいアイテムに出会えたんです。

タテ・ヨコ自由に使えるシェルフボックス

イエノLabo.「オリジナルシェルフボックス Sサイズ」2,150円(税込)

こちら、イエノLabo.の「オリジナルシェルフボックス」です。

イエノLabo.はさまざまな形・大きさの収納ボックスを展開しており、鳥取県内有数の木材プロ集団がひとつひとつ制作しているのだそう。

用途が決められた家具ではなく、時代に合わせた汎用性が高いアイテムを意識して開発しているそうで、フレキシブルな使い方ができるんです。

今回わたしが購入したシェルフボックスも、タテ・ヨコ自由にレイアウトが可能

サイズはいくつかあり、Sサイズは高さ約222mm・横約330mm・奥行き約213mmほど。縦置きであればA4サイズの雑誌が、横置きであれば文庫本が収納できる大きさです。

重量は1.3kgほどと片手で持てるほど軽く、気軽に移動できるというのも◎。

素材は合板で、木の味わいをそのまま生かした素朴な見た目も気に入っています。

組み方もとてもキレイで、一点一点、節目が違うのもいいんですよね〜。

置いておくだけで雰囲気が出て、見せる収納にぴったりです。

コンパクトだけど意外とたくさん入る

さっそく、本を収納してみることに。

本の厚みにもよると思いますが、雑誌は20冊、文庫本は25冊をきっちり収めることができました。

雑誌と文庫本を収納するのにあまりにベストな大きさすぎて、収納した姿がめちゃくちゃキレイでびっくり……。

コンパクトな作りながら意外とたくさん収納できるので、必要な数だけ購入し、メインの本棚として使っちゃうのもアリかもしれません。並べて使うのもおすすめです。

わが家の使い方は…

購入する前からどんな風に使おうかな〜と妄想していましたが、実物を手にしてみると想像以上にかわいい&使い勝手がよく、家じゅうで大活躍しています。

まずは元々の目的だった、読む頻度が高い本をしまうための“ちょっとした本棚”として愛用中。

最初は壁に沿って置いていたのですが、縦置きしてみるとソファ用のサイドテーブルとしてもベストなことに気がついて!

下には本を、上にはコーヒーやお菓子などを置いて、本を読む時間を楽しんでいます。

また、子どもの本&おもちゃをしまうのにもぴったり。

子ども用の収納ラックって用途が限られてしまうため、購入するのを渋っていたんですよね〜。

これであれば成長に応じてボックスの数を増やしたり、逆に必要がなくなれば別の用途に使ったりなど、そのときのライフスタイルに応じて柔軟に対応できそうです。

他にも、キッチンカウンターに置いてちょっとした収納BOXとしても使っています。

なにかとごちゃつきがちなカウンターも、これがあれば見せる収納で片付けが捗りますよ。

いつか塗装がしたい!

ごくシンプルな木箱がこんなにも暮らしにフィットしてくれるなんて、正直ちょっと驚き……!

本を気軽に収納できる場所が増えたことで散らかることも減り、本当に買ってよかったなと実感しています。

ひとつ欲を出すなら、わが家は床の色が濃い目なので、シェルフボックスももう少し濃い色だとインテリアのカラーリングがさらにマッチするのでは?と考えていて。

まだ塗装の知識がないのでチャレンジできていないのですが、いつかステイン塗料を施してベストな色味にしたいんですよね〜。

もちろんこのままの色味でもかわいいですが、自分好みの塗装ができるという余白を残してくれているのも良さなのかもしれません。

ずっと暮らしに寄り添ってくれる、最高の収納BOXに出会うことができました!

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